文書の誤送信による情報漏えいを防ぐ
ファクスやスキャナーで送信先を指定する方法を制限することで、意図しない宛先への送信を防止します。
宛先の直接入力を禁止する(宛先利用制限)。
![文書の誤送信による情報漏えいを防ぐイメージイラスト](../../security/image/dzw933.gif)
アドレス帳から宛先を選択して送信するので、入力ミスが発生しません。
アドレス帳への新規登録を禁止する(個人宛先登録制限)。
![文書の誤送信による情報漏えいを防ぐイメージイラスト](../../security/image/dzw934.gif)
間違った宛先をアドレス帳に登録してしまうと、誤送信を繰り返す可能性があります。アドレス帳への新規登録や編集ができないようにすることで、誤送信の再発を防止できます。
ユーザー管理者による登録情報の変更や、ユーザー自身によるパスワードの変更はできます。
ファクス機能にも誤送信を防止する設定があります。
操作部からユーザー管理者としてログインする。
ホーム画面で[設定]を押す。
![本体画面のイラスト](../../security/image/icon_homescreen_ja_mts012.gif)
設定画面で[システム設定]を押す。
![本体画面のイラスト](../../security/image/d0c9pa7581.gif)
[管理者向け設定]
[セキュリティー]
[セキュリティー強化設定]と押す。
「宛先利用制限(機能名)」または「個人宛先登録制限(機能名)」のリストから[する]を選択する。
![本体画面のイラスト](../../security/image/d0c9pa4470.gif)
ファクス機能とスキャナー機能のそれぞれで設定できます。
[OK]を押す。
[ホーム](
)を押し、ログアウトする。