使用説明書RICOH IM 9000/8000/7000 シリーズ

本体各部の名称とはたらき

注意

  • 機械の通風孔をふさがないでください。内部に熱がこもり火災の原因になります。

ADFは自動原稿送り装置(Auto Document Feeder)の略称です。

本体前面(左側)

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 自動原稿送り装置(ADF)

    原稿ガラスにセットした原稿を押さえます。

    自動原稿送り装置(ADF)は、一度にセットした複数枚の原稿を1枚ずつ自動的に送ります。両面原稿を読み取るとき、おもて面と裏面を一度に読み取ります。

    自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットする

  2. 原稿ガラス

    原稿をセットします。

    原稿ガラスに原稿をセットする

  3. 左トレイ

    コピーやプリンターの出力紙やファクスの受信紙が排出されます。

  4. 人体検知センサー

    本機に人が近づいたことを検知します。

    人が近づいたときにスリープモードを自動解除する

  5. 主電源スイッチ

    電源を入り切りするときに、カバーを開けて主電源スイッチを押します。

    電源の入れかた、切りかた

  6. 操作部

    操作部の名称とはたらき

  7. 前カバー

    トナーを交換するときに開けます。

    トナーを交換する

  8. 給紙トレイ(給紙トレイ1、給紙トレイ2、給紙トレイ3、給紙トレイ4)

    用紙をセットします。

    給紙トレイに用紙をセットする

    RICOH IM 9000Tのときは、給紙トレイ1、給紙トレイ2、給紙トレイ3となります。

本体前面(右側)

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 延長ガイド

    B4、81/2×14 サイズより大きい原稿を読み取るとき、読み取った原稿が落下しないように、引き出して起こします。

  2. 通風孔

    機械内部の温度上昇を防止します。

    大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。

  3. 用紙ガイド板

    手差しトレイに用紙をセットするときに、用紙の両端に合わせます。

  4. 手差しトレイ

    普通紙のほかに、ラベル紙(ハクリ紙)などにコピーや印刷をするときに使用します。

    手差しトレイに用紙をセットする

  5. 延長トレイ

    手差しトレイに用紙をセットするときに引き出します。

本体背面(左側)

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 通風孔

    機械内部の温度上昇を防止します。

    大量の文書を印刷したあと、機械内部の温度を下げるため通風孔内のファンの稼動が続くことがあります。

  2. USBホストインターフェース

    本機にICカード認証装置を取り付けるときに使用します。

  3. USB2.0インターフェース

    USB接続で印刷するときに使用します。

  4. イーサネットインターフェース

    本機をネットワーク接続するときや、インターネット回線を利用したリモート管理サービス(RICOH @Remote)運用時に使用します。

    お問い合わせ

  5. 外付け電話機接続端子

    外付け電話機を接続します。