操作部の名称とはたらき
本機の操作画面が表示されるタッチパネル(MultiLink-Panel)のことを「操作部」といいます。
操作部の側面には、外部機器と接続するためのインターフェースや、USBメモリーを差し込めるスロットなどがあります。
画面が消灯していても、操作部の縁にあるLEDランプで本機の状態を確認できます。
メディアスロット
USBメモリーを差し込みます。スキャンした原稿の保存や、メディアに保存されたファイルの印刷をするときに使用します。
FAT16またはFAT32でフォーマットされたメディアを使用してください。
USBメモリーの種類によっては、使用できないことがあります。
USB延⻑ケーブルや、ハブ、カードリーダー、暗号化機能を備えたメディアなどは使用できません。
本機が外部メディアのデータにアクセスしている間に、本体の電源が切れたり、外部メディアが抜けたりしたときは、外部メディア内のデータを確認してください。
使い終わったら、画面に表示されているアイコン()を押して接続を解除してから、メディアを取り外します。
USBメモリーを差し込んでいるときにUSBメモリーの書き込み禁止スイッチを操作しないでください。
タッチパネル
ホーム画面やアプリケーションの操作画面、メッセージなどを表示します。指先で操作します。
ホーム画面の見かた
指先でできる直感的な画面操作タッチマーク
RICOHカンタン入出力で本機とスマートデバイスを接続するときに使用します。
スマートデバイスを使用してログインする
画面が見やすいように、操作部の角度を調整できます。操作部の角度を調整するときは、指を挟まないように注意してください。
ファクスランプ
ファクスの状態を示します。
点滅:送信中、または受信中
点灯:受信文書の蓄積あり(代行受信/封筒受信/親展ボックス)
データインランプ
プリンタードライバーやPC FAXドライバーからデータが送られてきたときに点滅します。状態確認ランプ
システムの状態を示します。エラーやトナー切れのときに点灯します。
操作部のランプ、マーク、メッセージを確認する主電源ランプ
電源が入っているときに点灯します。スリープモード時は、ゆっくりと明滅します。