e-Sharing Boxとの通信を暗号化できます。SSL通信でe-Sharing Boxにアクセスするときは、Webブラウザーのアドレスバーに「https://<本機のIPアドレス、またはホスト名>/」と入力します。
「システム設定」の「セキュリティ設定」で、SSL通信で使用する電子証明書を設定します。
Webブラウザーから管理者権限でe-Sharing Boxにログインします。
[設定画面を表示]をクリックします。
「設定メニュー」の「システム設定」で、「セキュリティ設定」を選択します。
「X.509サーバー証明書」の各項目を必要に応じて入力します。
[適用]をクリックします。
e-Sharing Boxを再起動します。
設定した内容は再起動後に有効になります。
外付けハードディスクに保存されているデータは暗号化されません。
自己署名証明書によるSSL通信のため、e-Sharing BoxにアクセスしたときにWebブラウザーに警告が表示されます。「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)。」をクリックし、操作を続行してください。
常時SSL通信を使用するように設定できます。SSLで接続した状態で、「セキュリティ設定」にある「SSL接続を強制」の「SSL接続を強制する」をチェックし、[適用]をクリックします。