原稿/チャートをセットする
セットできる用紙サイズと紙厚
本機で読み取れる用紙の仕様は以下のとおりです。

本仕様に該当しない用紙は用紙づまりの原因となったり、正しく測定できなかったりすることがあります。
本仕様に該当していても、用紙によっては正常な動作や品質の保証ができないことがあります。
項目 | 仕様 |
|---|---|
種類 | 上質紙、コート紙、マット紙、アート紙 かんたん色調整使用時は、推奨用紙の使用をお勧めします。 |
用紙サイズ:幅 | 210~330.2 mm(かんたん色調整使用時は297 mm~330.2 mm) |
用紙サイズ:長さ | 210~487.7 mm(かんたん色調整使用時は420 mm~487.7 mm) |
紙厚 | 73.3~279.0 g/m2(63~240 kg:四六判) |
枚数 | 70枚(紙厚が104 g/m2のグロスコート紙のとき) |
読み取り領域 | 以下の水色の領域を読み取ります。 ![]() |
給紙トレイに原稿/チャートをセットする
給紙トレイにチャートや、色見本などの原稿をセットします。

以下のような原稿/チャートはセットしないでください。用紙づまりや本機の破損の原因となることがあります。
ステープラーの針やクリップの付いた原稿/チャート
穴、破れ、切り欠きのある原稿/チャート
折れ、シワのある原稿/チャート
貼り合わせた原稿/チャート
粘着テープやのりの付いた原稿/チャート
インデックスや付箋など、はみ出た部分のある原稿/チャート
カールの大きい原稿/チャートは矯正してからセットしてください。次の値を満たすカールの原稿/チャートはセットできます。

7.5 mm以下
30 mm以上
原稿/チャートの先端、または後端
原稿/チャートをセットする
給紙トレイを開ける。

給紙トレイをはみ出すサイズ(A4を横向きに置いたときよりも長いサイズ)の用紙をセットするときは、延長トレイを引き出す。

読み取り面を上にし、用紙を軽く差し込む。

上限表示(
)を超えないようにセットしてください。上限を超えてセットすると、斜めに読み取られたり、用紙がつまったりする原因となります。
用紙ガイド板を用紙サイズに合わせる。


複数の用紙をまとめてセットするときは用紙をぱらぱらとほぐし、両端を持ってゆっくりと数回曲げてそろえてください。それでも正しく送られないときは、1枚ずつセットしてください。


トレイに原稿/チャートが残っているときに、原稿/チャートを追加しないでください。重送の原因となります。
コート紙などキズが付きやすい原稿/チャートを使用すると、用紙を搬送するコロの跡や搬送すじが入ることがあります。

