Fコード取り出しが終わったあとに印刷されます。Fコード取り出しの結果を確認できます。
このレポートを自動的に印刷するかどうかを[ファクス初期設定]の[パラメーター設定](スイッチ03 ビット4)で設定できます。パラメーター設定を参照してください。
相手先
テンキーで入力したファクス番号またはアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
G4ユニットを装着しているとき
回線の種類が「G3」「I-G3」のいずれかで記載されます。
増設G3ユニットを装着しているとき
回線の種類が「G3-1」「G3-2」「G3-3」「G3(空)」のいずれかで記載されます。
IP-ファクス宛先のとき
「IP-FAX」のあとに、入力したIP-ファクス宛先または本機のアドレス帳に登録されている名称が記載されます。
文書番号
文書の管理番号です。
送信条件
「Fコード取り出し」と記載されます。その下にユーザー名称が記載されます。
結果
Fコード取り出しの結果が記載されます。
OK
全ページ正しくFコード取り出しできました。
エラー
正しくFコード取り出しできませんでした。「エラー」のあとにエラーの内容、つまりFコード取り出しできなかった理由を示す番号が記載されます。自動リダイヤルの機能によりダイヤルを繰り返したときは、ダイヤルごとの理由を順に記載します。
エラー1)通信中断:ファクスの不具合や電話回線に雑音が入ったため、通信が途中で中断されました。
エラー2)話し中:相手先が話し中でした。
エラー3)応答なし:呼び出しましたが、相手先が電話にでませんでした。
エラー4)相手先がファクシミリでない:相手先が電話にはでましたが、ファクシミリではありませんでした。電話などが接続されていることがあります。ダイヤルは2回で中止します。
エラー5)メールサイズオーバー:本機に設定されている上限のメールサイズを超えたため、インターネットファクス送信が中断されました。
エラー6)相手機がIPファクスに対応していません。:相手先がアナログ回線と接続したファクスやIP電話などで、次世代ネットワーク(NGN)網を利用したIP-ファクスに対応していませんでした。
料金
I-G3を使用した送信の通信料金が記載されます。
記載されるのは、G4ユニットを装着しているときです。
ただし、通信料金が64999円を超えると「******円」と記載されます。
海外から受信したときは料金が計算されないことがあります。
Fコード取り出しの結果は「通信管理レポート」でも確認できます。