受信した映像を表示する画面の操作について説明します。
他拠点に接続すると、接続先の映像が表示されます。音声は出ません。
360°映像が配信されないときは、通常の映像を表示します。
接続先がRICOH Unified Communication System 360 VR Liveから配信しているときは、360°映像かどうかを自動的に判定します
接続先がRICOH Unified Communication System Appsから配信しているときは、360°映像を表示するかどうかを設定メニューから設定できます。詳しくは一般設定を参照してください。

参加制限
参加者を制限している会議のときに表示されます。
録画通知
他の拠点が会議を録画しているときは「録画している拠点あり」と表示されます。
帯域
受信時(
)と送信時(
)のネットワーク帯域を線の本数と数値で表示します。
ネットワーク帯域が十分に確保されるほど、多くの線が表示されます。線の最大数は5本です。
360°映像を送受信するときは、5Mbps以上の帯域で利用することを推奨します。
帯域の数値が小さいときは、映像や音声の品質が低下することがあります。
画面表示モードを変更する
以下の3種類の画面表示モードを順番に変更できます。
最大化表示
最大化したウィンドウに、映像とアイコンなどを表示します。
ウィンドウ表示
ウィンドウに映像とアイコンなどを表示します。ウィンドウサイズは任意に変更できます。
全画面表示
最大化したウィンドウに、映像だけを表示します。
最大化表示のときに、タスクバーの最大化ボタンをクリックすると、ウィンドウ表示に切り替わります。
ウィンドウ表示のときに、タスクバーの最大化ボタンをクリックすると、全画面表示に切り替わります。
全画面表示のときに、画面をクリックしてコンピューターの[Esc]キーを押すと、最大化表示に切り替わります。
映像表示モードを変更する
配信された映像をダブルクリックすると映像表示モードが切り替わります。
自拠点の映像をダブルクリックすると映像が拡大表示されます。もう一度ダブルクリックすると元の表示サイズに戻ります。
[切断]
会議から退出します。
[音量]
クリックすると、他の拠点から配信された音声の音量を調節できます。
[マイク]
クリックすると、自拠点の音声を配信するときの音量を調節できます。
[カメラ]
クリックすると、自拠点の映像を配信するかどうかを選択できます。
[共有]
画面を共有できるアプリケーションの一覧を表示します。アプリケーションをクリックして画面の共有を開始、終了します。
画面を共有しているときに、会議に参加している他の拠点が画面を共有した場合は、後から共有した拠点の画面が共有されます。
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Windows 10を使用しているときは、以下の現象が発生することがあります。このときは、共有できるアプリケーション一覧からデスクトップを指定して画面を共有してください。
共有できるアプリケーション一覧にアプリケーションの一部が表示されない。または意図しないアプリケーションが表示されたり、同じアプリケーションが重複して表示される。
Microsoft Edge等のストアアプリを画面共有すると、黒い画面が表示される。
[ビュー]
資料が共有されているときにクリックすると、[資料表示なし]と[資料表示あり]が表示されます。
[資料表示なし]をクリックすると資料は表示されません。
[資料表示あり]をクリックすると資料が表示されます。
[録画]
拠点の映像を録画できます。複数の拠点の映像が表示されているときは、最も左上に表示されている拠点の映像を録画します。
[録画]をクリックして録画を開始します。もう一度[録画]をクリックすると録画を終了します。
録画中は拠点の映像をクリックしても映像表示モードを変更できません。
録画中に会議から退出したときは、自動的に録画を終了します。
録画されている拠点が会議から退出したときは、自動的に録画を終了します。
[参加者]
クリックすると、会議に参加している拠点のコンタクトIDが一覧で表示されます。