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エラージョブを自動的に蓄積する

この機能はRICOH SP 6440で使用できます。

エラーで印刷が中止された文書を自動的に本機に蓄積します。エラーが発生したときに、そのまま次の文書の印刷を継続できます。通常印刷文書、試し印刷文書、保存文書でこの機能を使用できます。それぞれプリンタードライバーの「印刷方法:」メニューから指定できます。詳しくは、文書を蓄積して印刷するを参照してください。

本機に蓄積された文書は、操作部を使用して印刷を再開できます。詳しくは、エラーで蓄積された文書を印刷するを参照してください。

重要

  • 次のような印刷設定に関するエラーで印刷が中止されたときに、文書が自動的に蓄積されます。

    • 印刷時に指定した用紙サイズ、用紙種類の用紙がなくなったとき

    • 印刷時に指定した給紙トレイが本機にセットされていないとき

    • プリンタードライバーやコマンドで指定した用紙サイズ、用紙種類が本機のどの給紙トレイとも一致しないとき

  • 総ページ数が1,000ページまでの文書を200件まで自動で蓄積できます。

1[初期設定]キーを押し、[システム設定]のメニュー画面を表示します。

[プリンター初期設定] [システム設定]

2エラーで印刷が中止された文書を蓄積する設定を有効にします。

[エラージョブ蓄積・追い越し] [する] 本機がエラーを検知するページ数を指定 [設定]

補足

  • [エラージョブ蓄積・追い越し]については、システム設定を参照してください。

  • 指定した文書の種類によって蓄積の方法が異なります。

    • プリンタードライバーで[通常印刷]を指定した文書は、保留印刷文書として蓄積されます。

    • プリンタードライバーで[試し印刷]を指定した文書は、確認用の1ページ目も含めて試し印刷文書として蓄積されます。

    • プリンタードライバーで[保存して印刷]を指定した文書は、保存文書として蓄積されます。

  • 本機に自動蓄積された文書の印刷方法は、蓄積文書を印刷するを参照してください。