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プリンタの機能

1アプリケーションで文書を作成し、プリンタードライバーのプリント画面を開きます。

2ポップアップメニューから[プリンタの機能]を選択します。

ドライバー画面のイラスト

3「機能セット:」を切り替えて設定する項目を表示し、以下の項目を設定します。

  • 印字モード:

    トナーセーブを設定します。詳しくは、トナーセーブ機能を使用するを参照してください。

  • バナーページ印刷:

    バナーページを設定するときは、「バナーページ印刷:」メニューから[する]を選択します。

    「バナーページの給紙方法:」メニューでバナーページを給紙する給紙トレイを選択します。

    「バナーページの用紙種類:」メニューからバナーページで使用する用紙の種類を選択します。

    詳しくは、バナーページを印刷するを参照してください。

4その他の印刷の設定を必要に応じて指定します。

5印刷の指示をします。

[プリンタの機能]で設定できるその他の項目

便利な印刷機能のほかに、以下の項目を設定できます。

設定項目

機能の説明

解像度:

解像度を設定します。

ソート方式:

ソートまたは回転ソートを指定します。

フォント:

フォントを指定します。

イメージスムージング:

イメージスムージングの設定を選択します。

  • [オフ]

    イメージスムージングを行いません。

  • [オン]

    すべての画像にイメージスムージング処理をします。

  • [自動]

    本機がサポートしている25%以下の解像度の画像に、自動的にイメージスムージング処理をします。

  • [90ppi未満]~[300ppi未満]

    選択した解像度(ピクセル/インチ)以下の画像に、イメージスムージング処理をします。

[自動]を選択したときは、印刷処理時間が長くなることがあります。

マスクイメージにこの機能を適応するときは、思うような印刷結果が得られないことがあります。

画像モード:

印刷する画像に合わせてディザパターンを指定できます。

  • [自動]

    印刷する文書内の各要素(文字、イメージグラフィックス)ごとに適したディザパターンを自動的に適応します。

  • [写真]

    写真に適したディザパターンを適用します。

  • [文字]

    文字に適したディザパターンを適用します。

  • [ユーザー設定]

    ハーフトーンを設定できるアプリケーションからの印刷で、指定したハーフトーンを有効にするときに設定します。

  • [色抜け・かすれ低減]

    細い線や小さな文字に適したディザパターンを使用します。

用紙の種類:

用紙の種類を選択します。

180度回転:

画像を180度回転させて印刷するかどうか設定します。

  • [オフ]

    180度回転しません。

  • [オン]

    180度回転します。

Orientation設定:

一部のアプリケーションでは印刷時の用紙方向の設定ができません。そのようなときにこの機能で用紙方向を指定できます。

印刷データが意図せず回転して印刷されるときは、この機能でデータの原稿方向を指定して印刷してください。