会議資料など複数部数の印刷をするとき、ページ順に仕分け(ソート)して印刷できます。パソコンから送信されてきたデータをメモリーに読み込み、ソートします。
拡張HDDを装着しているときは、最大1,000ページまでの文書を999部までソートできます。拡張HDDを装着していないときは、200ページまでの文書を999部までソートできます。
エラーが発生した印刷ジョブを[エラースキップ]で強制印刷したときは、ソートが解除されます。[エラースキップ]については、エラージョブを自動的に強制印刷するを参照してください。
回転ソートにはオプションのSDRAMモジュールが必要です。
ソートの種類
ソート
1部ずつそろえて印刷します。
回転ソート
1部ずつ交互に向きを変えて印刷します。
同じ用紙サイズで、同じ用紙種の用紙を異なる方向()にセットした2段の給紙トレイが必要です。
ソートについての注意
以下のいずれかに該当するとき、回転ソートが解除されます。
用紙サイズが混在しているとき
給紙トレイが指定されたとき
おもて表紙が指定されたとき
合紙が指定されたとき
不定形サイズが指定されたとき
Windows用のプリンタードライバーでの設定については、仕上げを参照してください。
Mac OS X用のPostScript 3プリンタードライバーでの設定については、Mac OS Xで印刷するを参照してください。
プリンタードライバーでソートまたは回転ソートの設定をするときに、[アプリケーションのソート]を指定していると、意図しない印刷結果になることがあります。[プリンターのソート]を指定して印刷してください。