1ページを複数枚の用紙に分けて拡大印刷し(拡大連写)、それらを貼り合わせることで、ポスターのような大判の印刷物を作れます。用紙の端から15 mmの部分がのりしろとして印刷されます。印刷された用紙を貼り合わせるときは、端から15 mmを重ねると、継ぎ目が目立たなくなります。
この機能はRPCSプリンタードライバーで使用できます。
拡大連写の種類
拡大連写で設定できる用紙の分けかたは次のとおりです。ここでは原稿の向きがのときを例に説明します。
2枚に分けて印刷
上下2枚に分割します。
4枚に分けて印刷
縦2枚、横2枚に分割します。
9枚に分けて印刷
縦3枚、横3枚に分割します。
拡大連写についての注意
拡大率は、指定した用紙のサイズと分割枚数に応じて決まります。
拡大連写で印刷するとき、画像によっては用紙の裏汚れなどの不具合が発生することがあります。
Windows用のプリンタードライバーでの設定については、編集を参照してください。