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用紙をセットするときの注意事項

注意

  • ステープラーの針がついたままの用紙や銀紙、カーボン含有紙等の導電性の用紙は使用しないでください。火災の原因になります。

注意事項

  • リコー推奨の用紙を使用してください。それ以外を使用した印刷についてはその印刷結果は保証いたしかねますので、あらかじめご了承ください。リコー推奨の用紙については、リコーのWebサイト(http://www.ricoh.co.jp/office/supply/)をご確認ください。

  • 用紙にバリ(裁断したときにできた返し)がありうまく送られないときは、用紙のおもてと裏を逆にしてセットしてください。

  • はがき、封筒、ラベル紙は手差しトレイにセットすることをお勧めします。

  • 紙づまりが起きたり複数枚の用紙が重なったまま一度に送られるときは、用紙をぱらぱらとさばいてからセットしてください。

    用紙をさばくイメージのイラスト

  • トレイに少量の用紙が残っている状態で用紙を補給すると、紙が重なって送られることがあります。トレイ内の用紙を一度取り出して、補給する用紙の上にのせ、ぱらぱらとさばいてからセットし直してください。

  • カールしている用紙、反りのある用紙は直してからセットしてください。

  • トレイにセットできる用紙サイズ、種類については、セットできる用紙のサイズまたはセットできる用紙の種類を参照してください。

  • 使用する環境により、まれに用紙のこすれによる異音が発生することがありますが、本機の故障ではありません。

使用できない用紙

次のような用紙は使用しないでください。故障や紙づまりの原因になります。

  • インクジェット用紙/ジェルジェット用紙、感熱紙、アート紙、 導電性の用紙、ミシンがけ用紙、ふちどり用紙、窓付き封筒

  • 反り、折れ、しわのある用紙、穴があいている用紙、ツルツルすべる用紙、破れのある用紙、すべりにくい用紙、薄くてやわらかい用紙、表面に紙粉が多い用紙

補足

  • 一度印刷した用紙の印刷面に、再度印刷しないでください。故障の原因になります。

  • 推奨用紙を使用したときでも、用紙の保管状態によっては、紙づまりなどが発生することがあります。

  • 目の粗い用紙または凹凸のある用紙に印刷すると画像がかすれることがあります。

  • 本機以外で一度印字された用紙は再使用しないでください。

  • 絵入りのはがきなどを給紙すると、絵柄裏写り防止用の粉が給紙ローラーに付着し、給紙できなくなることがあります。

用紙の保管

用紙の保管には、次の注意事項を守ってください。

  • 直射日光の当たらないところに置いてください。

  • 乾燥したところ(湿度70%以下)に置いてください。

  • 平らなところに置いてください。

  • 用紙は立てかけないでください。

  • 一度開封した用紙は湿気を吸わないようにポリ袋に入れてください。

印刷範囲

本機の推奨印刷範囲は以下の図のとおりです。

印刷範囲のイメージイラスト 説明番号つき

  1. 印刷範囲

  2. 給紙方向

  3. 4.2 mm

  4. 4.2 mm

補足

  • 印刷範囲は、用紙サイズやプリンタードライバーの設定によって異なることがあります。

  • 手差しトレイに長尺紙をセットしたときの保証印刷範囲は、給紙方向に対して長さ432mmまでです。

  • プリンタードライバーや印刷条件の設定によっては推奨印刷範囲外に印刷できますが、思いどおりの印刷結果が得られない、または用紙が正しく送られないことがあります。

  • [最大領域印刷]を有効にしているときは、給紙方向に対して左端、右端、後端のマージンは0mm になります。[最大領域印刷]については、使用している機種に応じて以下を参照してください。