基本設定

メール送信、フォルダー送信の宛先およびグループ宛先を分類した見出しを選択します。選択した見出しはメール送信先またはフォルダー送信先の一覧表示画面に表示され、宛先の検索に使用します。

［見出し 1］（五十音順）、［見出し 2］（アルファベット順）、または［見出し 3］（5分類順）のいずれかから選択します。

• 見出し 1 （五十音順）

• 見出し 2 （アルファベット順）

• 見出し 3 （5分類順）

工場出荷時の設定：見出し 1

［配信サーバー宛先表更新］を押すと、配信サーバーの宛先表が更新されます。通常配信サーバー宛先表は自動的に更新されますが、自動更新時以外に更新するときに使用する機能です。

［システム初期設定］の［配信オプション］が［あり］に設定されているときに表示されます。

スキャナー機能で検索する宛先表の対象を本機のアドレス帳か、または登録されているLDAPサーバーから選択します。

LDAPサーバーの登録については、『ネットワークの接続/システム初期設定』「管理者用設定」を参照してください。

検索対象を登録されているLDAPサーバーに設定するときは、［システム初期設定］の［LDAP検索］を［する］に設定します。

工場出荷時の設定：本体アドレス帳

LDAP認証でログインしているとき、LDAPサーバーに登録されているログインユーザーのフォルダー情報を、本機に登録されているアドレス帳に上書きするかしないかを選択します。

• 上書きする

• 上書きしない

工場出荷時の設定：上書きしない

メール送信、フォルダー送信、WSDスキャナー送信、または蓄積のモードで本機を使用中にクライアントコンピューターからTWAINスキャナーまたはWSDスキャナー（Pull型）の読み取り要求があったとき、常にTWAINスキャナーまたはWSDスキャナー（Pull型）のモードに切り替えるか、一定時間キー操作をしていないときだけ切り替えるかを選択します。

• 設定する

  TWAINスキャナーまたはWSDスキャナー（Pull型）に切り替えるための秒数（330秒）をテンキーで入力してください。最後のキー操作後、ここで設定した時間が経過するとTWAINスキャナーまたはWSDスキャナー（Pull型）のモードに切り替わります。

• 設定しない

  TWAINスキャナーまたはWSDスキャナー（Pull型）のモードにすぐに切り替わります。

工場出荷時の設定：設定する：10秒

本機の初期状態に表示させる宛先表を選択します。［本体］、［配信サーバー］、［WSD］、または［DSM］のいずれかを選択します。

• 本体

• 配信サーバー

• WSD

  ［WSD/DSM 機能の利用］で［WSD］を選択すると表示されます。

• DSM

  ［WSD/DSM 機能の利用］で［DSM］を選択すると表示されます。

工場出荷時の設定：配信サーバー

本体宛先表で、初期状態に表示させる宛先表を選択します。

• メール宛先

• フォルダー宛先

工場出荷時の設定：メール宛先

本機では送信結果を過去250件まで確認できます。送信結果が過去250件に達したときに、送信履歴を印刷するかしないかを以下の項目から選択します。

セキュリティーの設定によっては、履歴が印刷されないことがあります。

• する

  送信履歴を印刷します。印刷された履歴は消去されます。

• しない

  履歴が1件増えるたびに古い履歴から1件ずつ消去されます。

• しない（送信不可）

  履歴が満杯になった時点で、送信ができなくなります。［送信履歴印刷］で履歴を印刷するか、［送信履歴消去］で履歴を消去すると、送信ができるようになります。

工場出荷時の設定：する

送信履歴情報を印刷し、印刷後履歴情報は消去されます。

送信履歴情報を消去します。履歴情報は消去されますが、印刷はされません。

宛先履歴情報を消去します。

WSD またはDSM 機能を利用するかを設定します。

• 利用しない

• WSD

• DSM

工場出荷時の設定：利用しない

DSM 利用時にDSM 以外の宛先表を利用するかを選択します。［利用不可］を選択するとDSM 以外の宛先表が利用できません。

［WSD/DSM 機能の利用］で［DSM］を選択すると表示されます。

• 利用可能

• 利用不可

工場出荷時の設定：利用可能

プログラムの登録時に本体アドレス帳の宛先を登録するかを設定します。

• 宛先を含める

• 宛先を除外する

工場出荷時の設定：宛先を除外する