相手先の受信紙に、宛先の名前と2行の定型文を印字します。
この機能は、アドレス帳から選択した相手先へ送信するときに使用できます。
宛名の印字イメージ
宛先の名前は、後ろに「様」を付けて、先頭の行に印字されます。
定型文は、宛先の名前の次の行から2行にわたって印字されます。
宛名差し込みを利用するには、あらかじめアドレス帳で設定が必要です。アドレス帳にファクス宛先を登録するときに、[宛名差し込み]を「ON」に設定し、必要に応じて定型文を登録します。設定方法は、『ネットワークの接続/システム初期設定』「宛先・ユーザーを登録する」を参照してください。
この機能を「定型文印字」機能と併用するときは、宛名差し込みの3行目の文字列は印字されません。3行目には[定型文印字]で設定した文字列が印字されます。
また、宛名を印字する範囲に画像があると、その範囲の画像は消去されます。
[送信設定]を押します。
[]を3回押し、[オプション設定]を押します。
[宛名差し込み]を押して反転表示させます。
[OK]を2回押します。