印刷紙にユーザー情報を印字する
印刷紙にジョブの開始時刻、印刷者情報(名前またはログインユーザー名)、マシン番号、本機のIPアドレスを強制的に印字できます。この機能を強制セキュリティー印字といいます。
印刷者の情報が必ず印字されることで、情報漏洩の抑止効果があります。また情報漏洩元を特定するときに活用できます。
操作部から機器管理者がログインします。
強制セキュリティー印字機能を有効にします。
[システム初期設定][管理者用設定][強制セキュリティー印字:プリンター][する] |
項目が表示されていないときは、[]を押します。
印字する項目を設定します。
印字する項目を選択 [印字する][設定] |
印刷者名のときは、[ユーザー名を印字]または、[ログインユー ザー名を印字]を選択します。
出力日時
ジョブの開始時刻が印字されます。
出力者名
「ユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「登録情報」の「名前」が印字されます。「ログインユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「認証情報」の「ログインユーザー名」が印字されます。ユーザー認証を設定していないとき、または、ユーザーコード認証を設定しているときは、印刷者情報は印字されません。
機番
[問い合わせ情報]の機械番号と同じ番号が印字されます。
本体IPアドレス
本機のIPアドレスが印字されます。IPv4アドレスとIPv6アドレスが共存しているときは、IPv4アドレスが印字されます。IPアドレスが設定されていないと印字されません。
項目が表示されていないときは、[]を押します。
印字位置を設定します。
[印字位置調整] 「印字位置」と「印字調整」を設定 [設定] |
[設定]を押します。
ログアウトします。
強制セキュリティー印字の設定はWeb Image Monitorからもできます。詳しくは、RICOH P 6020/P 6010/P 6000の設定方法を参照してください。
Web Image Monitorから機器管理者がログインします。
「強制セキュリティー印字」を有効にします。
[機器の管理][設定] 「機器」 [強制セキュリティー印字][する] |
印字する項目を設定します。
出力日時
ジョブの開始時刻が印字されます。
出力者名
「ユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「登録情報」の「名前」が印字されます。「ログインユーザー名を印字」を選択すると、アドレス帳の「認証情報」の「ログインユーザー名」が印字されます。ユーザー認証を設定していないとき、または、ユーザーコード認証を設定しているときは、印刷者情報は印字されません。
機番
[問い合わせ情報]の機械番号と同じ番号が印字されます。
本体IPアドレス
本機のIPアドレスが印字されます。IPv4アドレスとIPv6アドレスが共存しているときは、IPv4アドレスが印字されます。IPアドレスが設定されていないと印字されません。
「印字位置調整」を設定します。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。