WPAを設定する
ネットワーク内でWPAを使用しているときは、通信に使用するWPAを設定します。
[通信モード]で[インフラストラクチャーモード]を選択しているときに設定できます。
暗号方式はCCMP(AES)固定です。
認証方式 | 説明 |
---|---|
WPA2 | WPAの追加仕様でIEEE 802.11iへ完全対応しています。WPAと同様にIEEE 802.1Xにより外部認証サーバー(RADIUSサーバー)を使用して認証をします。 |
WPA2-PSK | アクセスポイントとクライアントが共有する暗号鍵(共有鍵:Pre Shared Key)を使用して認証をします。外部認証サーバーは使用しません。 |
![RICOH P 6030](../../security/image/ricohp6030.gif)
操作部からネットワーク管理者がログインします。
[セキュリティー方式選択]を選択します。
[システム初期設定] |
[WPA2認証方式]を選択します。
[WPA2] |
認証方式を選択します。
WPA2
[WPA2]
[設定]
WPA2-PSK
[WPA2-PSK]
[PSK]
暗号鍵を入力
[OK]
暗号鍵には8~63桁のASCII文字列を設定します。
大文字と小文字はそれぞれ別の文字として認識されます。
[設定]を押します。
[終了]を押します。
ログアウトします。
![RICOH P 6020/P 6010/P 6000](../../security/image/ricohp60201000.gif)
操作部の[メニュー]キーを押し、[]または[
]キーを使用して操作してください。
操作部からネットワーク管理者がログインします。
[セキュリティー方式選択]を選択します。
[インターフェース設定] |
[認証方式]を選択します。
[WPA2] |
認証方式を設定します。
WPA2
[WPA2]
[OK]
[設定する]
[設定終了]
WPA2-PSK
[WPA2-PSK]
[OK]
[入力]
暗号鍵を入力
[入力終了]
ログアウトします。
[メニュー] |
暗号方式で[WPA2]を選択したときは、IEEE 802.1Xの設定が必要です。詳しくは、IEEE 802.1X認証を設定するを参照してください。
WPAの設定はWeb Image Monitorからもできます。詳しくはWeb Image Monitorのヘルプを参照してください。