プロトコルの有効／無効を設定する

IPv4

-

IPv4で動作するすべてのアプリケーションが使用できなくなります。

IPv4通信しているときにWeb Image MonitorでIPv4の無効化はできません。

IPv6

-

IPv6で動作するすべてのアプリケーションが使用できなくなります。

IPsec

-

IPsecによる暗号化通信ができなくなります。

FTP

TCP:21

FTPの機能が使用できなくなります。

操作部からの設定で個人情報の表示だけを禁止できます。

ssh/sftp

TCP:22

sftpの機能が使用できなくなります。

操作部からの設定で個人情報の表示だけを禁止できます。

telnet

TCP:23

telnetの機能が使用できなくなります。

SMTP

TCP:25

（可変）

メール通知機能のSMTP受信が使用できなくなります。

HTTP

TCP:80

HTTPの機能が使用できなくなります。

IPPによる80ポートでの印刷ができなくなります。

HTTPS

TCP:443

HTTPSの機能が使用できなくなります。

@Remoteが使用できなくなります。

尚、操作部、Web Image Monitorからの設定でSSL通信だけを許可し、非SSL通信を禁止できます。

SMB

TCP:139

SMBの機能が使用できなくなります。

NBT

UDP:137

UDP:138

TCP/IP経由でのSMB印刷の機能、およびWINSサーバーによるNetBIOS名解決機能が使用できなくなります。

SNMPv1/v2

UDP:161

SNMPv1/v2の機能が使用できなくなります。

操作部、Web Image Monitor、telnetでSNMPv1/v2による設定だけを禁止し、参照は許可できます。

SNMPv3

UDP:161

SNMPv3の機能が使用できなくなります。

操作部、Web Image Monitor、telnetからの設定でSNMPv3暗号通信だけ許可し、非SNMPv3暗号通信は禁止できます。

RSH/RCP

TCP:514

RSHの機能、ネットワークTWAIN機能が使用できなくなります。

操作部からの設定で個人情報の表示だけを禁止できます。

LPR

TCP:515

LPRの機能が使用できなくなります。

操作部からの設定で個人情報の表示だけを禁止できます。

IPP

TCP:631

IPPの機能が使用できなくなります。

SSDP

UDP:1900

WindowsからのUPnPによる機器検索ができなくなります。

Bonjour

UDP:5353

Bonjourの機能が使用できなくなります。

@Remote

TCP:7443

TCP:7444

@Remoteが使用できなくなります。

DIPRINT

TCP:9100

DIPRINTの機能が使用できなくなります。

RFU

TCP:10021

FTP経由でリモートファームウェア更新を試みます。

WSD (Device)

※WS-Discovery（TCP:3702, UDP:3702）動作が連動

TCP:53000

（可変）

WSD (Device)の機能が使用できなくなります

WSD (Printer)

TCP:53001

（可変）

WSD (Printer)の機能が使用できなくなります。

RHPP

TCP:59100

RHPPで印刷ができなくなります。

LLTD

–

LLTDによる機器検索ができなくなります。

LLMNR

UDP:5355

LLMNRによる名前解決要求に応答できなくなります。