Windows認証を設定する
管理者認証が設定されていることを確認してから、設定してください。
![RICOH P 6030](../../security/image/ricohp6030.gif)
操作部から機器管理者がログインします。
[Windows認証]を設定します。
[システム初期設定] |
項目が表示されていないときは、[]を押します。
認証情報を設定します。
[ユーザー認証管理] |
認証方式を選択します。
Kerberos認証
[Kerberos認証]
[する]
[レルム名]
レルム名を選択
[設定]
Kerberos認証を有効にするには、レルムの登録が必要です。
レルム名は半角大文字で登録します。レルムの登録は、『使用説明書』「レルムを設定する」を参照してください。
レルムは5つまで登録できます。
NTLM認証
[Kerberos認証]
[しない]
[ドメイン名]
認証するドメイン名を入力
[OK]
[設定]
ドメイン名を[DNS完全修飾ドメイン]形式で指定するときは、文字列の最後に「.」を付加してください(ドメイン名が「abcd.com」のときは、「abcd.com.」と指定します)。また、使用している環境に合わせて、「グループ設定(Windows認証)」メニューでグループ名を入力し、利用できる機能を選択します。
[プリンタージョブ認証]のレベルを設定します。
[プリンタージョブ認証] |
[簡易(限定)]を選択したときは、プリンタージョブ認証を簡易として扱う対象範囲を限定します。IPv4アドレスの範囲と、パラレル接続、USB接続を対象とするかを設定できます。
[簡易(限定)] |
項目が表示されていないときは、[]を押します。
プリンタージョブ認証については、プリンタージョブ認証を参照してください。
SSLを利用するときは、[SSL]を設定します。
[SSL] |
グローバルグループを使用するときは、グローバルグループを設定します。
[グループ登録/変更] |
項目が表示されていないときは、[]を押します。
グループ名は、大文字、小文字を区別して入力してください。
Windowsサーバーでグローバルグループを登録していれば、グローバルグループごとに機能の利用制限ができます。あらかじめWindowsサーバー側でグローバルグループを作成し、そのグループに認証するユーザーを登録しておきます。本機ではそのグローバルグループメンバーに許可する機能を登録します。
Windowsサーバーに登録したグループと同じ名前で、本機に大文字、小文字を区別して入力してグループを作成してください。作成したグループごとに、本機の機能の利用制限を設定します。初めて利用したとき、ユーザーは、[*Default Group]に設定されている機能が利用できます。[*Default Group]は、工場出荷時にすべての機能が利用できるように設定されています。運用にあわせて機能の利用制限を設定します。
グループに使用を許可する機能を選択します。
[その他の機能使用許可] |
選択する機能が表示されていないときは、[]を押します。
選択した機能がWindows認証の対象となります。選択していない機能は、ユーザーは使用できません。
機能の利用制限については、機能の利用を制限するを参照してください。
[ログイン/ログアウト]キーを押します。
確認画面が表示されます。[終了する]を押すと自動的にログアウトされます。
Windows認証の設定は、Web Image Monitorからもできます。詳しくは、RICOH P 6020/P 6010/P 6000の設定方法を参照してください。
![RICOH P 6020/P 6010/P 6000](../../security/image/ricohp60201000.gif)
Web Image Monitorから機器管理者がログインします。
[Windows認証]を設定します。
[機器の管理] |
[プリンタージョブ認証]のレベルを選択します。
プリンタージョブ認証については、プリンタージョブ認証を参照してください。
[簡易(限定)]を選択したときは、プリンタージョブ認証を簡易として扱う対象範囲を限定します。
IPv4アドレスの範囲と、パラレル接続、USB接続を対象とするかを設定できます。
認証方式を選択します。
Kerberos認証
Kerberos認証を[する]
Kerberos認証で使用するレルムを選択
Kerberos認証を有効にするには、レルムの登録が必要です。
レルム名は半角大文字で登録します。レルムの登録は、Web Image Monitorのヘルプを参照してください。
NTLM認証
Kerberos認証を[しない]
認証するドメイン名を入力
ドメイン名を[DNS完全修飾ドメイン]形式で指定するときは、文字列の最後に「.」を付加してください(ドメイン名が「abcd.com」のときは、「abcd.com.」と指定します)。
また、利用している環境に合わせて、「グループ設定(Windows認証)」メニューでグループ名を入力し、利用できる機能を選択します。
SSLを利用するときは、[する]をクリックします。
グローバルグループを使用するときは、グローバルグループを設定します。
「グループ設定(Windows認証)」 |
グループ名は、大文字、小文字を区別して入力してください。
選択した機能がWindows認証の対象となります。選択していない機能は、ユーザーは使用できません。
機能の利用制限については、機能の利用を制限するを参照してください。
Windowsサーバーでグローバルグループを登録していれば、グローバルグループごとに機能の利用制限ができます。あらかじめWindowsサーバー側でグローバルグループを作成し、そのグループに認証するユーザーの登録が必要です。本機ではそのグローバルグループメンバーに許可する機能の登録が必要です。
Windowsサーバーに登録したグループと同じ名前で、本機に大文字、小文字を区別して入力してグループを作成してください。作成したグループごとに、本機の機能の利用制限を設定します。初めて利用したとき、ユーザーは、[*Default Group]に設定されている機能が利用できます。[*Default Group]は、工場出荷時にすべての機能が利用できるように設定されています。運用にあわせて機能の利用制限を設定します。
「使用できる機能」でグループに使用を許可する機能を選択します。
選択した機能がWindows認証の対象となります。選択していない機能は、ユーザーは使用できません。
機能の利用制限については、機能の利用を制限するを参照してください。
[OK]をクリックします。
ログアウトします。