PS設定
エミュレーションの[PS3]を呼び出しているときだけ設定できます。
ジョブタイムアウト
ジョブが中断したときに、現在のジョブを中止するまでの本機の待機時間を設定します。[0]に設定したときは、ジョブタイムアウトは行われません。
[機器側設定優先]を選択したときは、0~999の値を指定します。工場出荷時は、0に設定されています。
ドライバー/コマンド優先
機器側設定優先
工場出荷時の設定:ドライバー/コマンド優先
ウェイトタイムアウト
本機がジョブ終了を検知できないときに、ジョブ受信を中止するまでの本機の待機時間を設定します。[0]に設定したときは、ウェイトタイムアウトは行われません。
[機器側設定優先]を選択したときは、0~999の値を指定します。工場出荷時は、300に設定されています。
ドライバー/コマンド優先
機器側設定優先
工場出荷時の設定:ドライバー/コマンド優先
用紙選択方式
PostScriptのDeferredMediaSelectionの初期値を指定し、給紙トレイ選択方法を設定します。
自動選択
DeferredMediaSelectionの初期値をtrueにします。ジョブで指定した用紙設定と一致する給紙トレイが選択されます。
給紙トレイから選択
DeferredMediaSelectionの初期値をfalseにします。PostScript Language Referenceの媒体選択にしたがって給紙トレイが選択されます。
工場出荷時の設定:給紙トレイから選択
両面印刷
両面印刷をするかしないかを設定できます。両面印刷をするときはその方向を設定します。
しない
長辺
短辺
工場出荷時の設定:しない
両面印刷ページ切り替えコマンド
PSコマンドで両面印刷するとき、setpagedeviceコマンドのあとのページをどちらの面に印刷するかを指定します。
有効
両面印刷を解除し、setpagedeviceコマンドのあとのページを用紙の表面に印刷します。
無効
両面印刷を解除しないで、setpagedeviceコマンドのあとのページを用紙の裏面に印刷します。
工場出荷時の設定:有効
白紙排紙
白紙排紙コマンドを受信したときに印刷するデータがなく白紙の状態のときに、排紙するかしないかを設定できます。
する
しない
工場出荷時の設定:する
データ形式
データ形式を設定します。
バイナリデータ
TBCP
工場出荷時の設定:バイナリデータ
解像度
解像度を設定します。
300dpi
600dpi
1200dpi
工場出荷時の設定:600dpi
最大領域印刷
用紙サイズいっぱいに印刷するかしないかを設定できます。
する
しない
工場出荷時の設定:しない
印刷方向自動検知
データの印刷方向を自動検知するかしないかを設定できます。
する
しない
工場出荷時の設定:する
フォント置き換え確認画面
印刷できないフォントが使用されているとフォントを置き換えて印刷しますが、本メニューではフォント置き換え時に確認画面を表示するか否かを指定します。
[表示しない]を選んだときは、確認画面を表示せずにフォントを置き換えて印刷します。
表示する
表示しない
工場出荷時の設定:表示する