xoffset(RTIFFエミュレーション)
印刷位置の横方向の移動量を指定します。
書式
xoffset=寸法
指定値と動作
「寸法」は、印刷位置の移動量を-100~100cmの範囲の単位付きの整数または小数で指定します。マイナスの値を指定すると左に、プラスの値を指定すると右に移動します。
上記の寸法内であれば、mmやinch(約25.4mm)、pt(ポイント)、dotでも指定できます。たとえば、25mmを指定するときの印刷オプションは以下のとおりです。
xoffset=25mm
単位を省略すると、cmで指定したことになります。
説明
この印刷オプションを指定したとき、移動量は、この印刷オプションの指定値と印刷条件の「Xオフセット」の設定値を加えた値です。
印刷オプションでxmargin、center、nocenterのどれかが指定されているとき、または印刷条件で「Xマージン」、「中央配置」が設定されているとき、その指定値とこの印刷オプションの指定値にしたがって横方向に移動します。