画像の向き(RTIFFエミュレーション)
ステープルやパンチなどの後処理が含まれる印刷データにおいて、画素の方向に画像の向きを変更できます。指定した後処理の位置は、変更した画像の向きを考慮して処理されます。
設定値
0度回転画像
右90度回転画像
180度回転画像
左90度回転画像
工場出荷時の設定:0度回転画像
後処理を「左」に指定したとき
動作
「0度回転画像」に設定すると、画像の向きと画素方向が同一の画像データとして後処理をします。
「右90度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し90°回転している画像データとして後処理をします。
「180度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し180°回転している画像データとして後処理をします。
「左90度回転画像」に設定すると、画像の向きが画素方向に対し270°回転している画像データとして後処理をします。
印刷オプションのorientationを指定したとき、「画像の向き」の設定は無効です。