6.プロッタID(RP-GL/2エミュレーション)
CADアプリケーションで指定しているプロッターを設定します。座標系は設定しているプロッターに準じます。
コマンド自体は「HP7550A」準拠となっていますが、「7475A」「7550A」を選択したときでも、漢字ストロークフォントが使用できます。
7475A
7550A
7570A
7575A
7576A
7580B
7585B
7586B
7595A
7596A
RP-GL/2
「RP-GL/2」を選択したときはRP-GL/2モードになり、それ以外を選択したときは、GL-GL/2切り替えモードで動作します。
「RP-GL/2」を選択したときは、RP-GL/2モードのタイプを選択できます。
Type1
アプリケーション側でDesignJet600相当を選択できるときに指定します。
モノクロで印刷されます。
Type2(対象機種:)
アプリケーション側でDesignJet650C相当を選択できるときに指定します。カラーモードで印刷できます。
Type3
アプリケーション側でDesignJet700相当を選択できるときに指定します。
モノクロで印刷されます。
Type4(対象機種:)
アプリケーション側でDesignJet750C Plus相当を選択できるときに指定します。カラーモードで印刷できます。
工場出荷時の設定:Type3(対象機種:)、Type4(対象機種:)
7475A、7550A、RP-GL/2は左下原点です。そのほかは中央原点です。
RP-GL/2切り替えモードとRP-GL/2モードについては、RP-GL/2の動作モードを参照してください。
プロッタIDの設定方法は、出力プロッターを設定する(RP-GL/2エミュレーション)を参照してください。