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本機は節電のために、次の省エネ機能を搭載しています。

スリープモード(工場出荷時の設定:移行する)

一定時間本機を操作しなかったときに、消費電力を抑えるスリープモードに移行します。また、次のいずれかの操作や設定によってもスリープモードに移行します。

  • [省エネ]キーを押したとき(RICOH SP C342のみ)

  • [スリープモード移行時間]や[スリープモード移行時間設定]で設定した時間が経過したとき

  • [ウィークリータイマー]で指定した時刻と曜日になったとき

スリープモードやウィークリータイマーの設定については、使用している機種に応じて以下を参照してください。(工場出荷時の設定:1分)

スリープモードから復帰するには、以下の操作をしてください。

  • [省エネ]キー、または[状態確認]キーを押す(RICOH SP C342のみ)

  • [機能切替]キー以外の操作部のいずれかのキーを押す(RICOH SP C341のみ)

明るさ検知自動電源(工場出荷時は電源オフ機能のみ有効)

ECOナイトセンサーが周囲の明るさを検知して自動的に電源を切ります。

夜間など本機を使用しない間、自動的に待機電力を約0Wに抑えることで、高い省エネ効果を発揮できます。

[明るさ検知自動電源オフ]の詳細は、使用している機種に応じて以下を参照してください。(工場出荷時の設定:120分)

重要

  • この機能は工場出荷時より[電源オフのみ]/[自動電源オフのみ]が有効となっています。日中も暗い場所に設置するとき(物陰、廊下、人感センサーのある場所など)は、センサー感度を変更するか、この機能を無効に変更することをお勧めします。

  • 設定変更により、明るくなると自動的に電源が入るようにすることができます。ただし、太陽光の明るさでも自動で電源が入る可能性があるので、太陽光が直接差し込む場所に設置するときは、工場出荷時の[電源オフのみ]/[自動電源オフのみ]が有効な状態で使用することをお勧めします。

補足

  • 省エネ機能に関する設定を複数しているときは、最初に条件を満たしたものから省エネ機能が有効となります。

  • スリープモード時は、[省エネ]キーがゆっくり明るくなったり暗くなったりします(RICOH SP C342のみ)。

  • スリープモード中は印刷が始まるまで多少時間がかかります。

  • 次のようなときは、省エネ機能がはたらきません。

    • 外部の機器と通信中のとき

    • ハードディスクが動作しているとき

    • 警告画面が表示されているとき

    • サービスコールが点灯しているとき

    • 用紙がつまっているとき

    • トナー補給が表示されているとき

    • トナー補給中のとき

    • 「初期設定」画面が表示されているとき

    • リモートサービス通報画面が表示されているとき

    • 定着ウォームアップ中のとき

    • データ処理中のとき

    • 印刷途中で動作が中断中のとき

    • データインランプが点灯・点滅しているとき

    • 試し印刷/機密印刷/保留印刷/保存文書印刷の画面が表示されているとき

    • 文書印刷画面が表示されているとき