使用説明書RICOH SG 5200/5200 フロント手差しモデル

電源コードを接続し、電源を入れる

パソコンに接続する前に、電源コードを接続し、本機の電源を入れてください。

警告

  • 火災や感電の原因となるため、以下のことはしないでください。
    • 表示された電源電圧・周波数以外での使用

    • タコ足配線

    • 延長コードの使用

    • 電源プラグの刃への金属などでの接触

  • 火災や感電の原因となるため、電源コードに以下のことはしないでください。
    • 傷つける

    • 束ねる

    • 加工する

    • 重いものをのせる

    • 引っ張る

    • 無理に曲げる

  • 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因になります。
  • 同梱されている電源コードセットは本機専用です。本機以外の電気機器には使用できません。また、同梱されている電源コードセット以外は使用しないでください。火災や感電の原因になります。
  • 火災や感電を防ぐために電源プラグと電源コードは年1回以上コンセントから抜いて点検してください。以下のような状態のときは、そのまま使用せず、販売店またはサービス実施店に相談してください。
    • 電源プラグに焦げ跡がある

    • 電源プラグの刃が変形している

    • 電源コードの芯線の露出、断線がある

    • 電源コードの被膜の亀裂、へこみ、傷みなどがある

    • 電源コードを曲げると、電源が切れたり入ったりする

    • 電源コードの一部が熱くなる

  • 機械は電源コンセントにできるだけ近い位置に設置し、異常時に電源プラグを容易に外せるようにしてください。

注意

  • 電源プラグを抜くときは、必ず電源プラグを持って抜いてください。電源コードを引っぱらないでください。コードが傷つき、火災や感電の原因になります。
  • 電源プラグは根元までしっかり差し込んでください。また、接触不良になりやすい、ゆるくグラグラするコンセントで使わないでください。発熱の原因になります。

重要

  • インクの供給中は本機に触れずにお待ちください。

  • 電源を入れる前に、封筒・標準切替レバーが手前側(標準)になっていることを確認してください。

  • 電源コードのイラスト

1電源コードを本機に確実に差し込みます。

電源コードのイラスト

2アース線を接続し、電源プラグをコンセントに確実に差し込みます。

電源コードのイラスト

設置する台の水平度は前後左右2度以下にしてください。

本機の下に電源コードをはさまないように注意してください。

3[電源]キーを押します。

電源キーのイラスト

インクを本体に送りこむ動作が始まります。

「印刷できます」というメッセージが表示されるまで、本機に触れずに約10分お待ちください。

インクの供給中は、以下のことを守ってください。

  • 電源を切らないでください。

  • 全てのカバーを開閉しないでください。

  • 電源コードを抜かないでください。

インクの供給中は、カチカチと音がしますが故障ではありません。しばらくお待ちください。

インクの供給中に画面に表示されているグラフは、初期充てんにかかる時間を5分割し、進行度合いを示しています。インクの充てん量を示すものではありません。グラフの表示が5個全て黒になっても、1~2分初期充てんを継続することがあります。

インクの供給が終わると[電源]キーが点滅から点灯に変わり、初期画面に戻ります。

4初期充てんが終わったあと、上カバーの封筒・標準切替レバーの上のシールをはがします。