ネットワークにISDN回線を接続しているとき
リコー製のネットワークユーティリティーには周期的に装置と通信するものがあり、設定したアドレスの値によってはISDN回線が接続されたままの状態になり、多大な通信料がかかることがあります。装置のネットワークアドレスを設定するとき、およびネットワークユーティリティーの通信先のアドレスを指定するときは、回線の接続が発生しない値に設定してください。
DHCPを使用するとき
ホスト名をDNSサーバーに登録できます。Web Image Monitorの「DHCPサーバへのホスト名通知」で有効/無効の設定ができます。本機の設定を変更するを参照してください。
動作対象のDHCPサーバーは、Windows Server 2008日本語版およびUNIXに標準装備されているDHCPサーバーです。
DHCPサーバーから取得したIPアドレスは、システム設定リストで確認できます。システム設定リストを印刷する方法は、システム設定リストを印刷するを参照してください。
複数のDHCPサーバーが存在するときは、すべてのDHCPサーバーに同じ予約をしてください。本機は最初に応答したDHCPサーバーからの情報で動作します。
Windowsターミナルサービス/MetaFrame/Citrix Presentation Server/Citrix XenAppを使用するとき
Windowsターミナルサービス/MetaFrame/Citrix Presentation Server/Citrix XenAppを使用するときの説明は、リコーのホームページでご覧いただけます。