使用説明書RICOH SG 3300/2300

AirPrintの印刷機能について

  • AirPrintで印刷するには、SSL/TLS用の機器証明書が必要です。SSL/TLS用の機器証明書が未導入のときは、自動的にSSL/TLS用の機器証明書(自己署名証明書)が導入されます。

  • 工場出荷時はSSL/TLS用の機器証明書(自己署名証明書)が導入済みとなります。

  • SSL/TLS用の機器証明書が導入済みの状態では、3rdベンダー製品と通信が出来なくなることがあります。

    通信を有効にするためには、次のいずれかの操作をしてください。

    • 認証局から発行された証明書を機器とユーティリティー側にそれぞれインストールする。

    • 証明書(自己署名証明書)がすでに導入されている場合に、ユーティリティー側にその機器証明書を「信頼できる証明書」としてインストールする。

    • AirPrint機能を無効に設定した後にSSL/TLS用の機器証明書を削除する。

  • [SSL/TLS通信許可設定]を[暗号文/平文]とした場合、SSL/TLS用の証明書を入れたとしてもリコーの提供する機器管理ソフトとは平文で通信が行われる場合があります。暗号通信を利用したい場合は[暗号文優先]か[暗号文のみ]に設定値を戻す必要があります。

  • AirPrintで印刷するときは、複数のジョブを同時に受け付けることはできません。前のジョブが終了してから次の印刷を行ってください。

  • 表紙を付けて印刷したジョブを途中でキャンセルすると、本文が印刷されることがあります。

  • AirPrintは、iOSやMacと同一ネットワークにあるプリンターで使用できます。iOSデバイスやMacが接続されている有線または無線のネットワークに、AirPrintが使えるプリンターを接続してください。

  • 奇数ページで終わる印刷データで両面印刷を指定した場合、アプリケーションやOSによっては、自動的に白紙ページが追加される場合があります。自動的に追加される白紙ページは、モノクロの1ページとしてカウントされます。

AirPrint機能を有効にする

AirPrint機能を使用するために、次の項目を確認してください。

工場出荷時の設定は有効になっています。

  • AirPrint

  • IPPとBonjour

  • エミュレーション検知

1Web Image Monitorに管理者としてログインします。

Web Image Monitorからログインする

2[設定]をクリックします。

3「ネットワーク」の[AirPrint]をクリックします。

4[AirPrint][有効]になっていることを確認します。

[有効]になっていないときは、[有効]をクリックします。

5[OK]をクリックします。

6「ネットワーク」の[IPv4]をクリックします。

7[IPP][有効]になっていることを確認します。

[有効]になっていないときは、[有効]をクリックします。

8[OK]をクリックし、終了します。

9「ネットワーク」の[Bonjour]をクリックします。

10[Bonjour][IPv4]または[IPv6]のいずれかが[有効]になっていることを確認します。

[有効]になっていないときは、[有効]をクリックします。

11[OK]をクリックし、終了します。

12本機の[プリンター初期設定][システム設定][エミュレーション検知]を押します。

13[する]になっていることを確認します。

[する]になっていないときは、[する]に設定します。

14本機を再起動します。

それでも使用できないときは、本機とiOSデバイスのIPP認証ユーザー名、パスワードが合っているかを確認してください。

IPP-SSLの環境を設定する

AirPrintで印刷をするときは、以下の項目を確認し、設定を行ってください。

SSL通信が可能な状態になっている。(機器証明書が入っている。)

1Web Image Monitorに管理者としてログインします。

Web Image Monitorからログインする

2[設定]をクリックします。

3[セキュリティー][機器証明書]をクリックします。

4アプリの利用証明書変更(SSL)で選択されている証明書の状態を確認します。

  • 「証明書状態」が「導入済み」であることを確認します。

  • 「証明書有効期限」で証明書の有効期限が切れていないことを確認します。

※証明書の状態が確認できないときは、サービス実施店へ連絡してください。

SSLで使用するプロトコルのバージョンが、IPv4またはIPv6で有効になっている。TLS1.2が有効になっている。

1Web Image Monitorに管理者としてログインします。

Web Image Monitorからログインする

2[設定]をクリックします。

3[セキュリティー][SSL/TLS]をクリックします。

4「SSL/TLS」で使用するインターネットプロトコルのバージョンを[有効]に設定します。

5[OK]をクリックし、終了します。

6[セキュリティー][ネットワークセキュリティー]をクリックします。

7[SSL/TLS バージョン][TLS1.2][有効]を選択します。

8[OK]をクリックし、終了します。

用紙種類設定

AirPrintの紙種選択表示と、本機の紙種表示が異なります。以下の表を参照して、読み替えて設定してください。

本機

AirPrint画面

表示しない(普通紙)

普通紙

HG普通紙

インクジェット紙

光沢紙

コーティング紙

ハガキ

-(AirPrint非対応)

封筒

封筒

インクジェットハガキ

-(AirPrint非対応)

厚紙

重圧紙

写真専用紙

-(AirPrint非対応)