使用説明書RICOH SG 3300/2300

本体各部の名称とはたらき

前面

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 上カバー

    通常は閉めておきます。用紙が見当たらない、取り除きにくいときは、上カバーを開けて用紙の状況を確認できます。

  2. 排紙トレイ

    印刷された用紙が排出されます。

    印刷された用紙が落下しないように、排紙トレイを延長して使用してください。

  3. トレイ1

    用紙をセットします。

  4. 排気口

    機械内部の温度上昇を防止するために空気が排出されます。物を立て掛けるなどして、排気口を塞がないでください。機械内部の温度が上昇すると故障の原因になります。

  5. インクカートリッジ(ブラック)

  6. インクカートリッジ(シアン)

  7. インクカートリッジ(マゼンタ)

  8. インクカートリッジ(イエロー)

  9. 廃インクボックス

  10. 右前カバー

    通常は閉めておきます。インクカートリッジを取り付けるとき、交換するとき、廃インクボックスを交換するときに開けます。

マニュアルポケット

同梱品の冊子『こんなときには』をセットします。

マニュアルポケットの取り付けかた

本体のイラスト

ケーブル配線用クランプ

USBケーブルを固定するための、ケーブル配線用クランプを貼り付けます。クランプ底面のはく離紙を剥がし、シール部分を本機に貼り付けてください。

重要

  • USBケーブルのみ固定することができます。

貼り付け位置の目安

本体のイラスト

補足

  • クランプを貼り付けるときは、シールがはがれないように強く押してください。

  • 貼り付け後、半日~1日程度経過するとクランプがしっかりと機器に接着されるため、その後にケーブルを固定する事を推奨します。

背面

SG 3300

本体全体のイラスト 説明番号つき

SG 2300

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 両面ユニット

    用紙を反転して両面印刷します。

  2. 遮音カバー

    SG 2300でマルチ手差しフィーダーを取り付けるときに取り外します。

  3. 背面カバー

    機械内部で用紙がつまったときに開けます。

側面

本体全体のイラスト 説明番号つき
  1. 電源ソケット

    電源コードを接続します。

  2. USBポート

    USB 2.0のケーブルを差し込むコネクターです。

  3. イーサネットポート

    100BASE-TXまたは10BASE-Tのケーブルを差し込むコネクターです。

250枚増設トレイ

装着すると給紙枚数を最大で250枚増やせます。

3段取り付けられます。

前面

増設トレイのイラスト

背面

増設トレイのイラスト
  1. トレイ2/トレイ3/トレイ4

    A4サイズより大きい用紙を使用するときは、トレイを延長します。

    増設トレイを3段取り付けたときは、上段がトレイ2、中段がトレイ3、下段がトレイ4です。

  2. 背面ユニットカバー

    250枚増設トレイで用紙がつまったときに開けます。

両面ユニット

装着すると自動で両面印刷ができます。

説明番号を付けたイラスト
  1. 両面ユニットカバー開閉ボタン

    両面ユニットカバーを開くときに押します。

  2. 両面ユニットカバー

    両面ユニットで用紙がつまったときに開けます。

  3. 両面ユニット着脱レバー

    両面ユニットを取り外すときに押してロックを解除します。取り付けるときは押しません。

    正しくセットされると左右からカチッと音がします。取り付けるときに音を確認してください。

マルチ手差しフィーダー

装着すると手差し給紙できます。

説明番号を付けたイラスト
  1. マルチ手差しフィーダー着脱レバー

    マルチ手差しフィーダーを取り付けるときに押してロックします。取り外すときは押してロックを解除します。

  2. 延長補助トレイ

    セットする用紙サイズに合わせて延長します。

  3. 手差しトレイ

    用紙をセットします。

  4. サイドフェンス

    用紙の幅に合わせて位置を動かします。レバーをつまみながら動かしてください。