自動登録されたユーザー情報を管理する
Windows認証やLDAP認証でログインした新規ユーザーの情報は、その一部が本機のアドレス帳に自動登録されます。その他の情報を本機のアドレス帳に登録されている特定のユーザーからコピーするように設定できます。
自動登録される情報
ログインユーザー名／ログインパスワード
登録番号
名前（情報を取得できないときはログインユーザー名が登録されます）
キー表示名（情報を取得できないときはログインユーザー名が登録されます）
アドレス帳の登録件数が上限に達しているときに、自動登録されたユーザーを古いユーザーから自動で消去するように設定できます。
アドレス帳に自動登録されたユーザーに、自動登録されない情報をコピーするように設定し、コピー元となるユーザーの登録番号を指定します。
データの利用とコピー元のユーザーを設定するには、Windows認証またはLDAP認証の設定が必要です。
登録されたユーザーだけが使用できるようにする（ユーザー認証）
Web Image Monitorから機器管理者としてログインする。
管理者としてログインする［機器の管理］メニューから［アドレス帳］をクリックする。
［アドレス帳自動登録時データ利用設定］をクリックする。
［登録済みアドレス帳データの利用］の［する］を選択し、データのコピー元にするユーザーの登録番号を入力する。
［OK］をクリックする。
Webブラウザーを終了する。
新しいユーザーが自動登録されるようにするために、自動登録されたユーザーを古いユーザーから自動消去されるように設定します。
アドレス帳の自動消去を設定するには、Windows認証またはLDAP認証の設定が必要です。
登録されたユーザーだけが使用できるようにする（ユーザー認証）
Web Image Monitorから機器管理者としてログインする。
管理者としてログインする機器の管理メニューから［アドレス帳］をクリックする。
［メンテナンス］をクリックする。
［自動消去］の［する］を選択し、データのコピー元にするユーザーの登録番号を入力する。
［OK］をクリックする。
Webブラウザーを終了する。