管理者用設定をする
[管理者用設定]をクリックして、管理者用設定ページを表示します。
このページには以下のタブがあります。
[管理者]、[設定を初期化]、[バックアップ設定]、[リストア設定]、[年月日/時刻設定]、[省エネモード設定]
管理者用のパスワードとメールアドレスを登録します。
管理者設定
項目 |
説明 |
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パスワード変更 |
管理者パスワードを変更するときにチェックします。 |
新規パスワード |
新しい管理者パスワードを入力します。最大16文字入力できます。 |
新規パスワード(確認) |
確認のため同じパスワードを入力してください。 |
メールアドレス変更 |
管理者用のメールアドレスを変更するときにチェックします。 |
管理者メールアドレス |
管理者メールアドレスを入力します。 [SMTP]ページで本機のメールアドレスが設定されていないときは、このアドレスが通知メールやインターネットFAXなど、本機から送信されるメールの送信者アドレスとして使用されます。最大64文字入力できます。 |
管理者のメールアドレスを本機のメールアドレスとして使用しないでください。
本機の設定を初期化します。
設定を初期化
項目 |
説明 |
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ネットワーク設定を初期化 |
ネットワーク設定が初期値に戻ります。 |
メニュー設定を初期化 |
ネットワーク設定以外の本機の設定が初期値に戻ります。 |
スキャナー宛先を初期化 |
スキャナーのあて先を消去します。 |
使用できる機能の設定を初期化 |
ユーザー制限の設定を消去します。 |
ファクス宛先削除 |
ファクスあて先と特定相手先リストを消去します。 |
IPsec設定を初期化 |
IPsec設定が初期値に戻ります。 |
[IPsec設定を初期化]は、[管理者]ページで管理者用のパスワードが設定されているときに表示されます。
本機の設定のバックアップファイルを作成します。必要であれば、このバックアップファイルを使用して前回の設定を復元できます。
本機を修理に出すときは、必ず事前にバックアップファイルを作成してください。修理後、本機の設定は初期設定に戻ります。
バックアップ設定
項目 |
説明 |
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ネットワークの設定のバックアップをとる |
[ネットワーク設定]と[管理者用設定]で設定した内容のバックアップファイルを作成します。 なお、[ネットワーク設定]の[送信メールサイズ制限]はこの項目ではバックアップされず、[メニュー設定のバックアップをとる]でバックアップされます。 |
メニュー設定のバックアップをとる |
ネットワーク設定以外の設定のバックアップファイルを作成します。 |
ファクス宛先のバックアップ |
ファクスのあて先のバックアップファイルを作成します。 |
スキャナー宛先のバックアップをとる |
スキャナーのあて先のバックアップファイルを作成します。 |
使用できる機能の設定のバックアップをとる |
ユーザー制限の設定のバックアップファイルを作成します。 |
IPsec設定のバックアップをとる |
IPsec設定のバックアップファイルを作成します。 |
次の手順でバックアップファイルを作成したりエクスポートしたりします。
バックアップする項目を選択します。
パスワードが設定されているときは、管理者のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
[IPsec設定のバックアップをとる]は、[管理者]ページで管理者用のパスワードが設定されているときに表示されます。
CSVファイルをエクスポート
項目 |
説明 |
---|---|
ファクス宛先のバックアップ |
ファクスのあて先のバックアップファイルをCSV形式で作成し、パソコンにダウンロードします。 |
スキャナー宛先のバックアップをとる |
スキャナーのあて先のバックアップファイルをCSV形式で作成し、パソコンにダウンロードします。 |
バックアップファイルから本機の設定を復元します。
本機が修理から戻ったら、バックアップファイルから設定を復元します。修理後、本機の設定は初期設定に戻ります。
リストア設定
項目 |
説明 |
---|---|
リストアするファイル |
復元するファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
CSVファイルをアドレス帳にインポート
項目 |
説明 |
---|---|
ファクス宛先 |
ファクスあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
スキャナー宛先 |
スキャナーあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
Ridoc IO Device Managerで生成したCSVファイルからアドレス帳をインポート
項目 |
説明 |
---|---|
ファクス宛先 |
ファクスあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
スキャナー宛先(フォルダー宛先) |
スキャナーあて先のうち、フォルダーあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
スキャナー宛先(メール宛先) |
スキャナーあて先のうち、メールあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
スキャナー宛先(FTP宛先) |
スキャナーあて先のうち、FTPあて先をアドレス帳にインポートします。インポートするファイル名を入力するか、[ファイルの選択]をクリックしてファイルを選択します。 |
次の手順でバックアップファイルを指定し、復元します。
[ファイルの選択]をクリックします。
復元するバックアップファイルの格納場所に進みます。
バックアップファイルを選択し、[開く]をクリックします。
パスワードが設定されているときは、管理者のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
本機を再起動します。
設定が正しく復元されなかったときは、エラーメッセージが表示されます。もう一度バックアップファイルから設定を復元してください。
日付と時刻を設定します。
年月日設定
項目 |
説明 |
---|---|
年 |
現在の年を入力します。(2000~2099) |
月 |
現在の月を入力します。(1~12) |
日 |
現在の日を入力します。(1~31) |
日付形式 |
日付形式を[MM/DD/YYYY]、[DD/MM/YYYY]、[YYYY/MM/DD]から選択します。 |
時刻設定
項目 |
説明 |
---|---|
時刻形式 |
時刻の表示を24時間形式か12時間形式かを選択します。 |
時刻(AM/PM) |
12時間形式を選択しているとき、AM/PMを選択します。 |
時(0-23) |
24時間形式を選択しているとき、現在の時刻を入力します。 |
時(1-12) |
12時間形式を選択しているとき、現在の時刻を入力します。 |
分(0-59) |
現在の時刻を入力します。 |
タイムゾーン
項目 |
説明 |
---|---|
タイムゾーン |
本機を使用している地域に合わせたタイムゾーンを設定します。 |
省エネモードを設定します。設定すると、電力の消費量を低く抑えます。
省エネモード設定
項目 |
説明 |
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省エネモード |
待機状態のまま[待ち時間(1~60分)]で設定された時間が経過すると、省エネモードに移行します。 |
省エネモードは、プリンターのジョブを受信したときや受信したファクスを印刷するとき、または[コピー]、[カラースタート]キーまたは[白黒スタート]キーが押されたときに解除されます。