特定の相手先からのファクスを制限する
ファクスの相手先を特定相手先として登録し、その相手先からのファクスを制限(受信か拒否)できます。
間違いファクスやいたずらファクスを防止するときに便利です。
この機能を使用するには、Web Image Monitorで特定相手先を登録して、受信か拒否の設定をします。
この機能は、インターネットファクスの受信では使用できません。
特定相手先を登録する方法を説明します。
最大30件の特定相手先を設定できます。
Webブラウザーを起動し、アドレスバーに"http://(本機のIPアドレス)/"と入力して本機にアクセスします。
[特定相手先]をクリックします。
[宛先種別]から、[特定相手先]を選択します。
[特定相手先No.]で登録番号を選択します(1~30)。
特定相手先のファクス番号を入力します(半角英数字で最大20桁)。
パスワードが設定されているときは、管理者のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
Webブラウザーを終了します。
ファクス番号には、0~9までの数字、「+」、スペースが使用できます。
特定相手先からのファクスを制限(受信か拒否)する方法を説明します。
[ホーム]キーを押します。
ホーム画面の[設定]アイコンを押します。
[ファクス設定]を押します。
[受信設定]を押します。
[迷惑ファクス防止設定]を押します。
[有効]を押します。
[迷惑ファクス防止:条件]を押します。
特定相手先からのファクスを受信するか拒否するかを設定します。
特定相手先:特定相手先からのファクスだけを受信し、それ以外の相手先からのファクスを拒否します。特定相手先に登録済みの相手先であっても、発信元情報(TSI)を登録していない相手先からは受信しません。
特定相手先以外:特定相手先からのファクスを拒否し、それ以外の相手先からのファクスだけを受信します。発信元情報(TSI)を登録していない相手先からも受信しません。
[ホーム]キーを押してホーム画面に戻ります。