インターネットファクスを受信する
インターネットファクスの受信を自動的にするか、または手動でするかを設定できます。
自動的に受信するには、定期的にメール(インターネットファクス)をチェックするように本機を設定します。
インターネットファクスを本機で受信するためのメールアドレスは、Web Image Monitorで設定してください。[POP3]タブの[ユーザーアカウント]で設定できます。詳しくは、[POP3]タブを参照してください。
HTML形式のメールは受信できないことがあります。
自動的に受信する
Web Image Monitorの[インターネットファクス]タブで[自動POP]を有効に設定すると、[POP間隔(分)]で設定した間隔で本機が自動的にPOP3サーバーへ接続し、新しいメールをチェックします。新しいメールを受信すると、自動的にダウンロードします。
手動で受信する
[自動POP]を無効に設定しているときは、操作部を使用して手動でPOP3サーバーに接続し、新しいメールをチェックします。
インターネットファクスを自動的に受信するには、Web Image Monitorで設定します。
Webブラウザーを起動し、アドレスバーに"http://(本機のIPアドレス)/"と入力して本機にアクセスします。
[ネットワーク設定]をクリックします。
[POP3]タブをクリックします。
必要に応じてPOP3の設定をしてください。
詳しくは、[POP3]タブを参照してください。パスワードが設定されているときは、管理者のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
[インターネットファクス]タブをクリックします。
[自動POP]を[適用する]に設定し、[POP 間隔(分)]で受信間隔を指定します。
詳しくは、[インターネットファクス]タブを参照してください。パスワードが設定されているときは、管理者のパスワードを入力します。
[OK]をクリックします。
Webブラウザーを終了します。
メールの受信に失敗したとき、Web Image Monitorで[インターネットファクス]タブの[エラー通知メール]が有効に設定されていると、本機から送信者へエラー通知が自動的に送信されます。
[エラー通知メール]が無効のとき、またはエラー通知の送信に失敗したときは、エラーレポートが印刷されます。