あて先を指定する
ファクスのあて先を指定する方法を説明します。
以下の方法であて先を指定できます。
アドレス帳を使用する
ファクス番号を直接入力する
同報送信を使用する
リダイヤル機能を使用する
よく使用するあて先はあらかじめアドレス帳に登録しておきます。詳しくは、ファクスのあて先を登録するを参照してください。
誤って相手先を入力したときでも、そのまま送信されないように設定できます。詳しくは、誤送信を防止するあて先の指定のしかたを参照してください。
アドレス帳に登録されているファクスあて先を選択する方法を説明します。アドレス帳への登録方法は、ファクスのあて先を登録するを参照してください。
ファクスモード画面が表示されていることを確認します。
［ファクス宛先］を押します。
［
］［
］を押し、目的のあて先を探します。
登録番号や名前で検索するときは、以下の手順で検索してください。［検索］を押します。
［Fax No.：］、［名前：］または［ヨミガナ：］に、検索する数字や文字列を入力します。
［検索］を押します。
目的のあて先を選択します。
チェックマークが入ります。
もう1度押すと、選択が取り消されます。［OK］を押します。
ファクスモード画面にあて先が表示されます。
リストを印刷して、登録したあて先名とファクス番号を確認できます。リストを印刷する方法は、リスト／レポート印刷を参照してください。
キーボードから、ファクス番号を直接入力する方法を説明します。
本機がPBXを経由して電話回線に接続されているときは、［外線アクセス番号］で設定されている外線発信番号を、ファクス番号の先頭に入力してください。詳しくは、外線発信番号を設定するを参照してください。
ファクスモード画面が表示されていることを確認します。
［直接入力］を押します。
入力欄を押して、ファクス番号（最大40桁）を入力します。
文字入力について詳しくは、文字入力のしかたを参照してください。［OK］を押します。
本機の設定によっては、番号の再入力を求められます。60秒以内に番号を再入力してください。設定について詳しくは、誤送信を防止するあて先の指定のしかたを参照してください。
同時に複数のあて先へファクスを送信できます。最大100件のあて先への同報送信ができます。通常のあて先とインターネットファクスのあて先を同時に指定できます。
あて先を指定した順番で、ファクスが送信されます。
ファクスモード画面が表示されていることを確認します。
あて先を指定します。
アドレス帳から選択するとき
［ファクス宛先］を押し、目的の番号を選択します。複数のあて先を選択できます。あて先を選択後、［OK］を押します。ファクス番号を直接入力するとき
［直接入力］を押します。ファクス番号を入力し、［OK］を押します。直接入力を続けるときは［直接入力］を押し、すべての番号を入力完了するまで手順を繰り返します。
ファクスモード画面で［
］［］を押し、あて先を確認します。
［クリア/ストップ］キーを押すと、すべてのあて先が削除されます。ファクスモード画面の［クリア］を押すと、表示中のあて先1件が削除されます。
直接送信モードで複数のあて先を指定すると、一時的にメモリー送信モードに変わります。
同報送信のあて先に、通常のあて先とインターネットファクスのあて先が両方含まれているとき、インターネットファクスのあて先からファクスが送信されます。
最後に使用したあて先を指定できます。
この機能は、あて先を毎回入力する必要がないため、続けて同じあて先へファクス送信するときに便利です。
ファクスモード画面が表示されていることを確認します。
［リダイヤル］を押します。
リダイヤルするファクス番号を確認して［白黒スタート］キーを押します。