送信モードの種類

送信モードには、メモリー送信と直接送信があります。

メモリー送信

このモードでは、原稿をいったんメモリーに読み込んでから一度に送信します。急いで原稿を持ち帰るときに便利です。このモードを使用すると、複数のあて先にファクスを送信できます。

[ファクス設定]の[自動リダイヤル]設定を有効にすると、相手先が話し中でつながらなかったり、送信中のエラーで正しく送信できなかったりするときに、あて先が自動的にリダイヤルされます。リダイヤルは、5分間隔で3回行われます。詳しくは、ファクス設定を参照してください。自動リダイヤルを取り消す方法は、原稿の読み取り後に送信を取り消す(送信待機中のとき)を参照してください。

直接送信

このモードでは、すぐに相手先にダイヤルし、原稿を読み取りながら送信します。急いで送信するときや、送信している相手先を確認するときに便利です。原稿は、メモリーには保存されません。このモードで指定できるあて先は、1件だけです。相手先でファクスが正常に受信されなかったときは、操作部の画面に「送信エラー」と表示されます。

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