基本的なフォルダー送信のしかた
フォルダー送信するために必要な準備や操作などについて説明します。
以下の手順を行うと、本機でスキャンした文書をパソコンの共有フォルダーに送信できます。
チェックシートを印刷します。
チェックシートを印刷するコンピューター名とログインユーザー名を確認します。
コンピューター名とログインユーザー名を確認する共有フォルダーを作成します。
共有フォルダーを作成するほかのグループやユーザーにアクセス権を設定します。
ほかのグループやユーザーにアクセス権を設定する共有フォルダーをアドレス帳に登録します。
スキャナーのあて先を登録する共有フォルダーに送信します。
スキャンしたファイルを送信する
「フォルダー送信 環境設定ツール」を使用すると、スキャン文書のあて先になる共有フォルダーをパソコンに自動で作成し、本機のアドレス帳にあて先を登録できます。パソコンと本機の作業を一度に行え、すぐにスキャン文書を蓄積できます。
「フォルダー送信 環境設定ツール」は以下のWebサイトからダウンロードし、パソコンにインストールしてください。
https://support.ricoh.com/bbv2/html/dr_ut_d/sec/index.htmSMB(139/TCP、137/UDP)またはCIFS(445/TCP)プロトコルを使用して共有フォルダーへファイルを送信できます。
SMB(139/TCP、137/UDP)プロトコルは、NetBIOS over TCP/IP環境でだけ使用できます。
NetBEUI環境下でSMBプロトコルは使用できません。