コピーした原稿をフォルダーに保存してから印刷する
フォルダー印刷機能を使用すると、原稿のコピーを本機のメモリーに保存し、あとから何度でも印刷できます。申込用紙など同じフォーマットの原稿をたびたびコピーするときなどに便利です。
原稿を3つまで本機のフォルダーに保存できます。
本機の電源をオフにしても、保存されている原稿は消去されません。
1つのフォルダーに保存できる原稿のサイズや枚数は以下のとおりです。
A4/Letterサイズ以下の原稿:片面原稿2枚まで
A4/Letterサイズを超える原稿:片面1枚まで
210×297 mm以下の不定形サイズ:片面原稿2枚まで
210×297 mmを超える不定形サイズ:片面原稿1枚まで
管理者の設定によっては、[Fld印刷]アイコンを押すとパスワードの入力画面が表示されます。正しいパスワードを入力すると、フォルダー印刷モードの画面が表示されます。
[ホーム]キーを押します。
ホーム画面の[Fld印刷]アイコンを押します。
原稿ガラスの上か自動原稿送り装置(ADF)に原稿をセットします。
原稿のセット方法は、原稿をセットするを参照してください。[フォルダー]タブで、[1]~[3]から原稿を保存するフォルダーを選択します。
必要に応じて、読み取り方法を設定します。
[白黒スタート]キーまたは[カラースタート]キーを押します。
[名称入力]に保存するファイルの名称を入力します。
[OK]を押します。
すぺてのページの読み取りが完了したら、[完了]を押します。
原稿が本機に保存されます。
印刷後も保存されている原稿は消去されません。
すでに原稿が保存されているフォルダーの内容を上書きすることはできません。
保存されている原稿を消去するときは、[フォルダー]タブまたは[印刷]タブで消去する原稿を選択し、[クリア]を押します。
[ホーム]キーを押します。
ホーム画面の[Fld印刷]アイコンを押します。
[印刷]タブで消去する原稿を選択します。
[白黒スタート]キーまたは[カラースタート]キーを押します。
印刷後も保存されている原稿は消去されません。