原稿について
ここでは、セットできる原稿の種類と画像の欠け範囲を説明します。
セットできる原稿の種類と紙厚を説明します。
原稿ガラス
幅216mm以下、長さ297mm以下
自動原稿送り装置(ADF)
用紙サイズ:幅105~215.9mm、長さ139.7~355.6mm
紙厚:52~105 g/ m2
原稿ガラスに一度にセットできる原稿枚数は、1枚です。
自動原稿送り装置(ADF)に一度にセットできる原稿枚数は、最大54枚(リコー推奨用紙:マイペーパーのとき)です。
次のような原稿を自動原稿送り装置(ADF)にセットすると、紙づまり、原稿破損、白スジ、黒スジの原因になることがあります。
指定の重量を超える重さの原稿
ホッチキスの針やクリップのついた原稿
穴、破れのある原稿
そり、折れ、しわのある原稿
はり合わせた原稿
感熱紙、アート紙、銀紙、カーボン紙、導電性の用紙などのように表面が加工された原稿
ミシンがけ原稿
インデックスや付せんなど、はみ出た部分のある原稿
トレーシングペーパー(第二原図用紙)などのようにすべりにくい原稿
薄くて曲がりやすい原稿
極端に厚い原稿
本などのようにとじてある原稿
OHPフィルムやトレーシングペーパー(第二原図用紙)などのように透明度の高い原稿
修正液やインクが完全に乾いていない原稿
原稿ガラスや自動原稿送り装置(ADF)に原稿を正しくセットしても、原稿の周囲から内側数ミリは読み取りができないことがあります。
原稿ガラス使用時の画像欠け範囲
コピーモード |
スキャナーモード |
ファクスモード |
|
---|---|---|---|
①上 |
4.2 mm |
0 mm |
4.3 mm (Legal) |
②右 |
3.0 mm |
0 mm |
2.3 mm (Letter/Legal) |
③左 |
3.0 mm |
0 mm |
2.3 mm (Letter/Legal) |
④下 |
4.0 mm |
0 mm |
4.3 mm (Legal) |
自動原稿送り装置(ADF)使用時の画像欠け範囲
コピーモード |
スキャナーモード |
ファクスモード |
|
---|---|---|---|
①上 |
4.2 mm |
0 mm |
4.3 mm (Legal) |
②右 |
3.0 mm |
0 mm |
2.3 mm (Letter/Legal) |
③左 |
3.0 mm |
0 mm |
2.3 mm (Letter/Legal) |
④下 |
4.0 mm |
2.0 mm |
4.3 mm (Legal) |
印刷範囲は、用紙サイズの設定によって変わることがあります。