拡大・縮小コピーを活用する
原稿とコピーの画像の大きさを指定したり、タテとヨコで異なる倍率を指定して拡大・縮小コピーしたりできます。
基本的な拡大・縮小コピーについては、拡大・縮小してコピーするを参照してください。
寸法変倍
原稿とコピーの画像の長さを指定し、拡大または縮小してコピーします。

原稿の長さ(Amm)とコピーの長さ(amm)を指定します。倍率が自動的に決められ、計算する手間を省略できます。
[変倍]を押します。

[寸法変倍]を押します。

テンキーで原稿の長さを入力し、[
]を押します。

テンキーでコピーの長さを入力し、[
]を押します。
[OK]を2回押します。

入力できる長さは1~999mm です。1mm 単位で入力できます。
倍率の範囲は25~400%です。
計算された倍率が指定できる最小倍率以下または最大倍率以上のときはそれぞれ最小倍率または最大倍率に補正されます。このとき画像が欠けることや、余白ができることがあります。
独立変倍%
原稿のタテとヨコを、それぞれ異なる倍率でコピーします。
画像をタテ長またはヨコ長に変形できます。

:ヨコ
:タテ
倍率をテンキーで指定する方法と、[
][
]で指定する方法があります。ここではテンキーで指定する方法を説明します。
[変倍]を押します。

[独立変倍%]を押します。

[ヨコ]を押します。
テンキーで倍率を入力し、[
]を押します。

[
][
]で指定するときは、[独立変倍%]を押したあと[[
][
]キー]を押します。[タテ]または[ヨコ]を選択してから[
]または[
]を押すと、倍率が1%ずつ変わります。押し続けると10%ずつ変わります。
[タテ]を押します。
テンキーで倍率を入力し、[
]を押します。
[OK]を2回押します。

倍率の範囲は25~400%です。
原稿や用紙サイズに関係なく倍率を指定できますが、設定や状態によっては画像が欠けることや、余白ができることがあります。
[変倍]を押したときに優先して設定される変倍率を[優先変倍率設定]で設定できます。詳しくは、『使用説明書』を参照してください。
独立変倍mm
原稿のタテとヨコが、それぞれ指定した長さになるようにコピーします。
画像をタテ長またはヨコ長に変形できます。

:ヨコ
:タテ
原稿のヨコとコピーのヨコの長さ、原稿のタテとコピーのタテの長さをそれぞれ指定します。
[変倍]を押します。

[独立変倍mm]を押します。

テンキーで原稿のヨコの長さを入力し、[
]を押します。

テンキーでコピーのヨコの長さを入力し、[
]を押します。
テンキーで原稿のタテの長さを入力し、[
]を押します。
テンキーでコピーのタテの長さを入力し、[
]を押します。
[OK]を2回押します。

倍率の範囲は25~400%です。
原稿のヨコに入力できる長さは1~999mmです。原稿のタテと、コピーのタテ、ヨコに入力できる長さは1~999mmです。原稿とコピーの長さは1mm単位で入力できます。
計算された倍率が指定できる最小倍率以下または最大倍率以上のときはそれぞれ最小倍率または最大倍率に補正されます。このとき画像が欠けることや、余白ができることがあります。
すこし小さめ
画像を93%縮小し、用紙の中央にコピーします。
拡大または縮小と組み合わせると、設定した倍率をさらに93%に縮小するため、余白を増やせます。
[原稿設定]を押します。

[原稿サイズ指定]を押します。
原稿サイズを選択し、[OK]を押します。
[原稿セット方向]を押します。
原稿セット方向を選択し、[OK]を押します。

[すこし小さめ]を押します。

必要に応じて、組み合わせる変倍率を選択します。
使用する用紙がセットされているトレイを選択します。
原稿をセットし、[スタート]を押します。

変倍率を[コピー/ドキュメントボックス設定]
[変倍]
[すこし小さめ変倍率設定]で変更できます。詳しくは、『使用説明書』を参照してください。
