使用説明書

読み取った原稿に印を付ける(済スタンプ)

自動両面原稿送り装置(ADF)を使用して送信するとき、読み取ったことを示す丸印のスタンプを原稿に押します。

自動両面原稿送り装置(ARDF)を装着しているときは、両面原稿を読み取ると、原稿の両面に済スタンプが押されます。1パス両面原稿送り装置を装着している場合は、[原稿送り][原稿面][片面原稿]を選択したときだけ[済スタンプ]を有効にできます。

自動両面原稿送り装置(ARDF)では後端の端、1パス両面原稿送り装置では後端の中央に済スタンプが押されます。

機種によっては、1パス両面原稿送り装置を使用して送信するときに済スタンプを押すことができません。

この機能を使用するために必要なオプションについては、使用している機種の使用説明書を参照してください。

済スタンプのイメージイラスト

1[原稿送り]を押します。

本体画面のイラスト

2[済スタンプ]を押します。

3[OK]を押します。

補足

  • 原稿に押された済スタンプは、メモリー送信のときは正しくメモリーに蓄積できたことを、直接送信のときは正しく送信できたことを表します。

  • 済スタンプが薄くなってきたときは、カートリッジを交換してください。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。

  • 原稿が重なって送られたりつまったりしたときは、原稿は正しく送信されず、済スタンプも押されません。済スタンプが押されていないページがあるときは、そのページだけもう一度送信してください。

  • クイックメモリー送信時に原稿がつまったときは、済スタンプが押されていても送信できていないことがあります。

  • 原稿を読み取っている間は、済スタンプの設定、取り消しはできません。