時刻を指定して送信する
送信やFコード取り出しをする時刻を指定すると、指定した時刻に自動的に送信やFコード取り出しを開始します。指定できる時刻は、現在から23時間59分以内です。
深夜などに割引料金で送信できるので、通信料金を節約できます。
この機能を使用するときは、メモリー送信で送信します。直接送信はできません。
主電源の切れた状態が1時間以上続くと、メモリーに蓄積されている文書はすべて消去されます。消去された文書があると、再び主電源を入れたとき自動的に「電源断レポート」が印刷されます。このレポートで消去された文書の一覧を確認できます。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
以下のときは、指定した時刻になっても送信されません。再び主電源を入れたときに送信を開始します。ただし、主電源が切れた状態が約1時間以上続くと、文書は消去されます。
設定画面タイプ：標準
- 指定した時刻が、［システム設定］
［日付／時刻／タイマー］ ［タイマー］ ［ウィークリータイマー詳細設定］ ［有効（毎日）］または［有効（曜日ごと）］ ［主電源オンタイマー停止期間］に設定している期間内のとき - 指定した時刻が、［システム設定］ ［日付／時刻／タイマー］ ［タイマー］ ［ウィークリータイマー簡単設定］ ［ウィークリータイマー］ ［イベント］ ［主電源オフ］で設定している［曜日］や［イベント実行時刻］のとき
- 指定した時刻が、［システム設定］
設定画面タイプ：従来
指定した時刻が、［システム設定］ ［時刻タイマー設定］タブ ［ウィークリータイマー詳細設定］または［ウィークリータイマー簡単設定］ ［主電源オフ］で設定している期間内のとき
［拡張送信］を押します。
［時刻指定送信］を押します。
指定時刻をテンキーで入力し、［
］を押します。
24時間制の4桁で入力します。
1桁の数値を入力するときは、先頭に0を付けます。［OK］を2回押します。
表示された現在時刻が合っていないときは、以下の設定項目で正しく調整してください。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
設定画面タイプ：標準
［システム設定］ ［日付／時刻／タイマー］ ［日時／時刻］ ［時刻設定］設定画面タイプ：従来
［システム設定］ ［時刻タイマー設定］タブ ［時刻設定］