アドレス帳から選択する
相手先が登録されている宛先キーを押して相手先を指定します。
宛先キーには、登録した相手先の名称が表示されます。
あらかじめ、アドレス帳に相手先の宛先を登録してください。
メール宛先を登録するときは、［メールアドレスの使用対象］を［メール宛先とインターネットファクス宛先］に設定します。
ファクス宛先、IP-ファクス宛先、インターネットファクス宛先、メール宛先、フォルダー宛先の登録方法は、使用している機種の使用説明書を参照してください。
［ファクス］、［インターネットファクス］、［メール］、［フォルダー］のいずれかを押して、宛先種別を切り替えます。
相手先が登録されている見出しキーを押します。
たとえば、「か」の見出しに登録した「鹿児島事業所」を指定するときは［か］を押します。送信する相手先の宛先キーを押します。
送信する相手先が表示されていないときは、［
］または［
］を押して探します。
指定を取り消すときは、選択されている宛先キーをもう一度押します。［クリア］を押して指定し直すこともできます。
次の相手先を指定するときは、手順2、3を繰り返します。
以下の設定項目で、宛先キーで宛先を追加するときは必ず［追加］を押すように設定できます。この設定により誤って宛先キーを押してしまうなどの誤操作を防止できます。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
設定画面のタイプ：標準
［ファクス設定］
［導入時詳細設定］ ［パラメーター設定］ ［パラメーター設定］（スイッチ17ビット2）設定画面のタイプ：従来
［ファクス設定］ ［導入設定］タブ ［パラメーター設定］（スイッチ17ビット2）
設定画面のタイプ：標準
［アドレス帳］ ［管理］ ［アドレス帳の宛先リスト印刷］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［アドレス帳：宛先リスト印刷］
アドレス帳には［見出し１］［見出し２］［見出し３］の3つの見出しがあります。
［切り替え］を押します。
見出しの種類を選択し、［設定］を押します。
複数の相手先をまとめて1つのグループとしてアドレス帳に登録しておくと、複数の相手先を簡単に指定できます。
アドレス帳への登録方法は、使用している機種の使用説明書を参照してください。
グループ登録された宛先にはグループアイコン
が表示されます。
［ファクス］、［インターネットファクス］、［メール］、［フォルダー］のいずれかを押して、宛先種別を切り替えます。
グループを登録している宛先キーを押します。
次のグループを指定するときは、この操作を繰り返します。
アドレス帳のグループに登録した宛先は、グループ宛先リストで確認できます。グループ宛先リストを印刷するには以下のように押します。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
設定画面のタイプ：標準
［アドレス帳］ ［管理］ ［アドレス帳の宛先リスト印刷］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［アドレス帳：宛先リスト印刷］
指定したグループに、選択した種別の宛先が登録されていない相手先が含まれていると、確認メッセージが表示されます。［選択］を押すと、選択した種別の宛先が登録されている宛先だけが指定されます。［選択中止］を押すと、相手先を指定し直すことができます。
グループに含まれる特定の相手先だけ送信を取り消すときは、［設定確認］の［グループ宛先展開］を押します。ファクス初期画面で［
］または［］を押して送信を取り消す相手先を表示させ、［クリア］を押すか、反転表示されている宛先キーを押して選択を解除します。
相手先を、本機のアドレス帳またはLDAPサーバーから名前やヨミガナで検索して選択します。
LDAPサーバーを利用するときは、あらかじめ以下のように設定しておきます。
設定画面のタイプ：標準
［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAP検索］ ［使用する］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［LDAP検索］ ［する］
宛先は、部分一致で検索されます。
ひらがな、カタカナ、漢字、英数字、記号で検索できます。
フォルダー宛先は、LDAPサーバーからは検索できません。
［宛先検索］を押します。
検索対象を選択します。
本機のアドレス帳から検索するときは［本体アドレス帳］を選択します。
LDAPサーバーから検索するときは、検索するLDAPサーバーを選択します。
［ファクス］、［インターネットファクス］、［メール］、［フォルダー］のいずれかを押して、宛先種別を切り替えます。
［名前／ヨミガナ］を押します。
LDAPサーバーから検索するときは、［名前］を押します。検索文字を入力し、［OK］を押します。
名前／ヨミガナの条件欄に入力された文字を確認し、［検索実行］を押します。
宛先を選択し、［OK］を押します。
送信する宛先が表示されていないときは、［］または［］を押して表示させます。
［詳細］を押すと、選択した宛先の詳細情報が表示されます。
文字の入力方法は、入力のしかたを参照してください。
検索結果が一度に検索できる最大宛先数を超えたときは、画面にメッセージが表示されます。［確認］を押し、検索文字を変更して、宛先を絞り込んでください。［宛先検索］で一度に検索できる最大宛先数については、使用している機種の使用説明書を参照してください。
メールアドレスは1人で複数登録できますが、検索でヒットするのは1人につき1件だけです。どれがヒットするかはLDAPサーバーがサポートする方式に依存しますが、一般的には最初に登録したアドレスです。
本機のアドレス帳またはLDAPサーバーから、相手先のファクス番号やメールアドレス、フォルダーのパスを検索して選択します。
LDAPサーバーを利用するときは、あらかじめ以下のように設定しておきます。
設定画面のタイプ：標準
［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAP検索］ ［使用する］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［LDAP検索］ ［する］
宛先は、部分一致で検索されます。
フォルダー宛先は、LDAPサーバーからは検索できません。
［宛先検索］を押します。
検索対象を選択します。
本機のアドレス帳から検索するときは［本体アドレス帳］を選択します。
LDAPサーバーから検索するときは、検索するLDAPサーバーを選択します。［ファクス］、［インターネットファクス］、［メール］、［フォルダー］のいずれかを押して、宛先種別を切り替えます。
検索する宛先の種別に応じて、［ファクス宛先］、［メールアドレス］、または［フォルダー］を押します。
検索する宛先の文字列を入力し、［OK］を押します。
条件欄に入力された文字列を確認し、［検索実行］を押します。
宛先を選択し、［OK］を押します。
送信する宛先が表示されていないときは、［］または［］を押して表示させます。
［詳細］を押すと、選択した宛先の詳細情報が表示されます。
文字の入力方法は、入力のしかたを参照してください。
検索結果が一度に検索できる最大宛先数を超えたときは、画面にメッセージが表示されます。［確認］を押し、検索文字を変更して、宛先を絞り込んでください。［宛先検索］で一度に検索できる最大宛先数については、使用している機種の使用説明書を参照してください。
メールアドレスは1人で複数登録できますが、検索でヒットするのは1人につき1件だけです。どれがヒットするかはLDAPサーバーがサポートする方式に依存しますが、一般的には最初に登録したアドレスです。
検索条件を細かく指定して、本機のアドレス帳またはLDAPサーバーから相手先を検索します。
LDAPサーバーを利用するときは、あらかじめ以下のように設定しておきます。
設定画面のタイプ：標準
［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAP検索］ ［使用する］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］であらかじめLDAPサーバーを登録し、［LDAP検索］ ［する］
本機のアドレス帳から検索するときは、名前／ヨミガナ、ファクス宛先、メールアドレス、フォルダーを、検索条件として指定できます。
LDAPサーバーから検索するときは、名前、ファクス宛先、メールアドレス、会社名、部署名を、検索条件として指定できます。
フォルダー宛先は、LDAPサーバーからは検索できません。
［宛先検索］を押します。
検索対象を選択します。
本機のアドレス帳から検索するときは［本体アドレス帳］を選択します。
LDAPサーバーから検索するときは、検索するLDAPサーバーを選択します。［ファクス］、［インターネットファクス］、［メール］、［フォルダー］のいずれかを押して、宛先種別を切り替えます。
［詳細条件］を押します。
検索条件の各項目のキーを押して、検索する送信先に関連する文字列の一部を入力します。
LDAPサーバーから［名前］で検索するときに、名字で検索するか、名前で検索するかは、管理者の設定によります。たとえば「John Doe」を検索するとき、「John」を入力するか、「Doe」を入力するかは、管理者におたずねください。入力した各項目に対応する一致条件を選択します。
選択する一致条件と使用方法は次のとおりです。
［前方一致］：入力した文字が前方に位置する名称を検索します。
たとえば、“ABC”を検索するときは“A”を入力します。［後方一致］：入力した文字が後方に位置する名称を検索します。
たとえば、“ABC”を検索するときは“C”を入力します。［一致］：入力した文字と一致する名称を検索します。
たとえば、“ABC”を検索するときは“ABC”を入力します。［含む］：入力した文字を含む名称を検索します。
たとえば、“ABC”を検索するときは“A”か“B”か“C”を入力します。［含まない］：入力した文字を含まない名称を検索します。
たとえば、“ABC”を検索するときは“D”を入力します。［あいまい］：あいまい検索します。
手順2でLDAPサーバーを選択したときに表示されます。あいまい検索の機能はLDAPサーバーがサポートする方式に依存します。
［OK］を押します。
［検索実行］を押します。
宛先を選択し、［OK］を押します。
送信する宛先が表示されていないときは、［］または［］を押して表示させてください。
［詳細］を押すと、選択した宛先の詳細情報が表示されます。
LDAPサーバーから検索するとき、以下の項目が設定されているときは、検索条件が1つ追加されます。
設定画面のタイプ：標準
［システム設定］ ［管理者向け設定］ ［認証／課金］ ［管理者認証／ユーザー認証／アプリケーション認証］ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］ ［登録／変更］ ［任意検索条件］設定画面のタイプ：従来
［システム設定］ ［管理者用設定］タブ ［LDAPサーバー登録／変更／消去］ ［任意検索条件］
検索結果が一度に検索できる最大宛先数を超えたときは、画面にメッセージが表示されます。［確認］を押し、検索文字を変更して、宛先を絞り込んでください。［宛先検索］で一度に検索できる最大宛先数については、使用している機種の使用説明書を参照してください。
メールアドレスは1人で複数登録できますが、検索でヒットするのは1人につき1件だけです。どれがヒットするかはLDAPサーバーがサポートする方式に依存しますが、一般的には最初に登録したアドレスです。
］を押します。