ステープル
1セットずつステープラーでとじます。

ステープル針なしでとじるフィニッシャーを使用しているとき、または1000枚フィニッシャーで針なしステープルを選択したときは、針なしステープルができます。針なしステープルでは一度に5枚までとじることができます。


手差しコピーはできません。
原稿のセット方向とステープルの位置
原稿は持ったとき文字が読める状態(方向)のまま自動原稿送り装置(ADF)にセットします。原稿ガラスにセットするときは方向を変更しないで裏返します。
原稿と同じサイズ、方向の用紙がセットされているときは、次の表のように原稿をセットしてステープルします。ただし、原稿を
方向にセットできないときは、
方向にセットして、原稿方向で読めない方向を選択します。選択できるステープル位置は、[仕上げ]を押して表示される画面で確認できます。
原稿ガラスにセット | 自動原稿送り装置(ADF)にセット | ステープル位置*1 | |
|---|---|---|---|
上1ヵ所 ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
斜め *3 ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
下1ヵ所 ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
左2ヵ所 ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
上2ヵ所 ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
中とじ ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
*1 このイラストはステープルの位置を表しています。用紙の向きはコピーの排紙方向を示したものではありません。
*2 B4サイズ以上の用紙ではこの位置にステープルできません。
*3 ステープル針なしでとじるフィニッシャーを装着時、または1000枚フィニッシャー装着時に針なしステープルを選択すると、針なしステープルができます。
[仕上げ]を押します。

[フィニッシャー]を選択します。
ステープルの位置を選択します。
3000枚フィニッシャー装着時の例

ステープルの位置を選択すると、自動的に「ソート」も選択されます。
[OK]を押します。
テンキーでコピーする部数を入力します。
原稿をセットし、[スタート]を押します。

次の用紙はステープルできません。
はがき
トレーシングペーパー(第二原図用紙)
OHPフィルム
ラベル紙(ハクリ紙)
インデックス紙*1
カールした用紙
こしの弱い用紙
封筒*2
*1 インデックス紙をセットできる機種で、フィニッシャーSR4160/SR4150を使用しているときのみ
*2 封筒を給紙トレイにセットできる機種のみ
コピーの途中でステープル位置を変更することはできません。
B4
以上をステープルするときは、フィニッシャートレイの延長トレイを引き出してください。サイズ混載機能と自動用紙選択を組み合わせることで、異なるサイズの原稿をセットしても適切な用紙を選択してステープルできます。給紙トレイには、使用するサイズの用紙をあらかじめセットしておいてください。
ステープルできる枚数を超えたときに自動的にステープルの設定を解除するようにするには、サービス実施店に連絡してください。
装着しているフィニッシャーの種類によっては、1部の枚数がステープルできる枚数を超えると、ステープルしないで排紙します。
左2ヵ所、上2ヵ所、斜めと、片面集約の2枚ごと、8枚ごと、両面集約の4枚ごと、16枚ごとのいずれかを組み合わせるときは、
の原稿は
の用紙、
の原稿は
の用紙を選択してください。左2ヵ所、上2ヵ所、斜めとダブルコピーを組み合わせるときは、
の原稿は
の用紙、
の原稿は
の用紙を選択してください。左2ヵ所、上2ヵ所、斜めを選択したときは、次の設定をすると適切な仕上がりになるよう画像を回転します。
[用紙指定変倍]または[自動用紙選択]
[用紙/給紙]の[リミットレス給紙]を[回転可能で動作]に設定
上1ヵ所または下1ヵ所を選択した場合に原稿のセット方向と同じ方向の用紙がないときは、画像を回転し、同じサイズで方向の異なる用紙が選択されます。ただし、回転される最大画像サイズはA4までです。
ステープルの設定によっては回転コピーしないことがあります。
画像が回転されるとステープルの向きが90度変わります。
中とじを選択したときは、週刊誌を指定してください。週刊誌については、詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
針なしステープルに対応しているフィニッシャーを装着できる機種では、針なしステープルで1部のコピーをとじる回数を、1回または2回から選択できます。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
コピー枚数がトレイに収容できる用紙の枚数を超えるとコピーが止まります。このときはいったん用紙を取り除いてコピーを再開してください。
ステープルできる用紙のサイズ、方向、紙厚、ステープルできる枚数、ステープル後にフィニッシャートレイに収容できる部数については、詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。
コピー初期画面に優先的に表示されるステープル位置の種類を[コピー/ドキュメントボックス設定]
[仕上げ]
[ステープル]
[ステープル種類選択]で変更できます。詳しくは、使用している機種の使用説明書を参照してください。























