W0104-000
パスワード復号処理に失敗しました。
パスワードに誤りがあります。パスワードが正しく入力されているか確認してください。
「ドライバー暗号鍵:暗号強度設定」で、[DES]または[AES]が選択されています。ドライバー暗号鍵を設定すると使用できます。
ドライバー暗号鍵に誤りがあります。ドライバー暗号鍵が正しく入力されているか確認してください。
W0105-000
Ridoc Desk Navigatorのログインユーザー名を未設定のまま、Ridoc Desk Navigatorからの操作が実行されました。
Ridoc Desk Navigatorのログインユーザー名を正しく設定してください。
W0206-002
アプリケーション別個人認証機能を使用している環境で、初期設定など管理者だけがアクセスを許可される機能に、ユーザーのアカウントでログインしようとしました。
管理者しかログインできない仕様です。ユーザーでログインするときは、アプリケーションのログイン画面から認証を実行してください。
W0206-003
ログインユーザー名にスペース、「:」、「"」が含まれているため、認証に失敗しています。
禁則文字入りアカウントであるときは、アカウントを作成し直してください。
誤って禁則文字を入力したときは、正しく入力してログインしてください。
W0207-001
アドレス帳が使用中の状態のため、認証に失敗しました。
しばらく経ってから操作してください。
W0208-000 / W0208-002
認証に失敗した回数が、設定値を超えたため、アカウントがロックされました。
アカウントを確認し、ロックを解除してください。
W0400-102
サーバーが動作していないため、Kerberos 認証に失敗しました。
サーバーが動作しているか確認してください。
W0400-200
認証数が多いため、リソースを使い果たしました。
しばらく経ってからログインしてください。
W0400-202:ケース1
認証サーバーと機器のSSL設定が合っていません。
認証サーバーと機器のSSL設定が合っているか確認してください。
W0400-202:ケース2
ログインユーザー名にsAMAccountNameを使用してログインを実行しています。
親子ドメイン環境で、子ドメインユーザーがログインするとき、ログインユーザー名にsAMAccountNameを使用すると、ldap_bindに失敗します。ログインユーザー名として、UserPrincipalNameでログインをしてください。
W0406-003
ログインユーザー名にスペース、「:」、「"」が含まれているため、認証に失敗しています。
禁則文字入りアカウントであるときは、アカウントを作成し直してください。
誤って禁則文字を入力したときは、正しく入力してログインしてください。
W0406-101
同時に大量の認証が発生しているためログインできません。
しばらく経ってからログインしてください。
復旧しないときは、認証の攻撃を受けていないか確認してください。
攻撃の状態は、画面メッセージ、管理者へのメール通知、システムログにて確認できます。
W0406-107:ケース1
ログインユーザー名としてUserPrincipalName(user@domain.xxx.co.jp)形式を使用しています。
ログインユーザー名でUserPrincipalName(user@domain.xxx.co.jp)を使用しているとき、ユーザーグループ取得はできません。ユーザーグループ取得できるアカウントは、sAMAccountName(user)となっているので、sAMAccountNameでログインしてください。
W0406-107:ケース2
ユーザーグループが取得できるように設定されていません。
DC(ドメインコントローラ)に作成したユーザーグループのプロパティ内グループのスコープは、「グローバルグループ」かつグループの種類は「セキュリティ」としているか確認してください。
作成したユーザーグループにアカウントは追加されているか確認してください。
機器へ登録したユーザーグループ名とDCのユーザーグループ名は「全角半角・大文字小文字」も区別し全く同一の文字列か確認してください。
機器へ登録したアドレス帳でユーザーの認証情報タブ内、「使用できる機能」が非選択になっているか確認してください。
DCが複数存在しているとき、DC間の信頼関係は設定されているか確認してください。
W0406-107:ケース3
ドメイン名の名前解決ができていません。
「インターフェース設定」のドメイン名、DNS/WINSの設定を確認してください。
W0406-107:ケース4
認証サーバーと通信できていません。
サーバーと通信できることを確認してください。
「インターフェース設定」の「Pingコマンド実行」で接続確認ができます。
ほかのPCからも認証できるか確認してください。
W0406-107:ケース5
ログインユーザー名かパスワードに誤りがあります。
サーバーにユーザーが登録されているか確認してください。
登録されているログインユーザー名とパスワードを使用してログインしてください。
W0406-107:ケース6
ドメイン名に誤りがあります。
Windows認証のドメイン名を正しく設定しているか確認してください。
W0406-107:ケース7
ドメイン名の名前解決ができません。
ドメイン名にIPアドレスを設定して、認証に成功するか確認してください。
<成功するとき>
ドメイン名に階層ドメイン名(domainname.xxx.co.jp)を指定するとき、「インターフェース設定」のDNSを設定しているか確認してください。
ドメイン名にNetBIOSドメイン名(DOMAINNAME)を指定するとき、「インターフェース設定」のWINSを設定しているか確認してください。
<失敗するとき>
ドメインコントローラセキュリティポリシー、またはドメインセキュリティポリシーでLM/NTLMを拒否する設定となっていないか確認してください。
機器からドメインコントローラの接続経路のファイアウォール、またはドメインコントローラのファイアウォール設定などでポートをクローズしていないか確認してください。
Windowsファイアウォールを有効にしているときは、Windowsファイアウォールの「詳細設定」で、137番と139番のポートを許可する新しい規則を作成します。
ネットワーク接続のプロパティを開き、TCP/IPのプロパティを開きます。[詳細設定]をクリックします。[WINS]タブの「NetBIOS over TCP/IPを有効にする」にチェックすることで137番がOPENします。
W0406-107:ケース8
Kerberos認証に失敗しています。
Kerberos設定が正しく設定されていません。
レルム名、KDC(キー配布センター)名、対応ドメイン名を正しく設定しているか確認してください。
KDC(キー配布センター)と機器の時刻が合っていません。
KDC(キー配布センター)と機器との間に5分以上の時刻差があるときは、認証に失敗します。
時刻が合っているか確認してください。
レルム名を小文字で設定しているとき、Kerberos認証に失敗します。
レルム名が小文字になっていないか確認してください。
KDC(キー配布センター)の自動取得に失敗するとき、Kerberos認証に失敗します。
KDC(キー配布センター)取得設定が自動取得になっているかサービス実施店に確認を依頼してください。
自動取得が上手く動作しないときは、手動設定に切り替えて使用してください。
W0409-000
認証サーバーからの応答が返らないため、認証タイムアウトが発生しました。
ネットワーク環境と認証に使用するサーバーを確認してください。
W0511-000 / W0517-000
機器内にすでに登録されているユーザーと、認証サーバーの一意属性で区別される別ユーザーのログイン名が重複しています。(一意属性はLDAP認証設定で指定)
重複する古いユーザーを削除するか、ログイン名を変更してください。
認証サーバーを切り替えたあとであるときは、古いサーバー側のユーザーを削除してください。
W0606-004
ユーザーのログインユーザー名には指定できないユーザー名を指定したため、認証に失敗しました。
ユーザーのアカウントとして、「other」「admin」「supervisor」「HIDE*」は使用しないでください。
W0607-001
アドレス帳が使用中の状態のため、認証に失敗しました。
しばらく経ってから操作してください。
W0612-005
アドレス帳の登録数が上限に達し、ユーザー自動登録に失敗したため、認証に失敗しました。
ユーザー登録件数が最大件数に達しているため、認証に失敗しました。
ユーザー管理者がアドレス帳内に登録された不要なユーザーを削除してください。
W0707-001
アドレス帳が使用中の状態のため、認証に失敗しました。
しばらく経ってから操作してください。
W09XX-019
集中管理設定を使用してクライアント機で認証したときに、サーバー機へのユーザー自動登録に失敗しました。
クライアント機とサーバー機とのネットワーク通信を確認してください。
サーバー機のアドレス帳が編集中のときは登録できません。