折りの種類

折りの種類について説明します。折り機で選択できる折りの種類は次のとおりです。

長尺折り

長尺基本折り

用紙の搬送方向に対して水平に、山折り、谷折りを交互に繰り返す折り方です。折り幅を、140、170、210、297*1 mmから設定できます。

長尺ファイル折り

ファイルに綴じるための綴じ代をつけて長尺折りをします。綴じ代の範囲は折り機で設定することができます。仕上がり幅は210mmです。

長尺特殊折り

あらかじめ使用頻度が高い特殊な長尺折りが2つセットされています。

定形折り

基本折り*2

用紙の搬送方向に対して水平に、山折り、谷折りを交互に繰り返してから、垂直に折りたたみます。仕上がりサイズはA4になります

ファイル折り*2

ファイルに綴じるための綴じ代余白をつけて折りたたみます。仕上がりサイズはA4になります。

図面袋折り*2

綴じ穴のある袋の大きさに入るように折りたたみます。仕上がりサイズは297mm × 170mm になります。

特殊折り*2

あらかじめ使用頻度が高い特殊な定形折りが2つセットされています。

プログラム折り*3

各定型サイズ用紙ごとの折りたたみ方をあらかじめ本機に登録しておくと、印刷された用紙サイズを判別して自動的に折りたたみます。

折り無し(ストレート排紙)

用紙を折らずに折り機の排紙トレイから排紙されます。

*1 ジャバラ折り機のみ

*2 ジャバラ折り機のとき、定形折りは、ジャバラ工程のみを行い排出します。

*3 クロス折り機のみ

補足

  • 用紙折りの内容について詳しくは、折り機の『使用説明書』を参照してください。