不定形オートカット

• しない

• する

工場出荷時の設定：する

• 「しない」に設定すると、不定形サイズの印刷画像が最小の大きさで印刷されません。

• 「する」に設定すると、不定形サイズの印刷画像が最小の大きさで印刷されます。

• 印刷画像が定形サイズの画像か不定形サイズの画像かの判別を行い、不定形サイズの画像であった場合、画像の幅に最適な不定形給紙トレイを選択して、不定形給紙トレイのカット長を画像の縦サイズに合わせて印刷します。

• 印刷画像サイズに合わせて変更した不定形用紙の縦、横の値は、「プリンター初期設定：システム設定(EM)」の「不定形サイズ設定：給紙トレイ1」、「不定形サイズ設定：給紙トレイ2」には反映されません。

• 印刷画像サイズに合わせて変更した不定形用紙の縦、横の値は、印刷条件リストのシステム構成欄に「不定形サイズ」として表示されます。

• 定形サイズの用紙サイズから±10mmの範囲で、画像を回転させて収まらない大きさを不定形サイズと判定します。

• 定形の印刷画像サイズを判別する場合、超過率は含まれません。

• 不定形給紙トレイを検索する場合の印刷画像サイズは、超過率を含みます。

• 印刷条件の「自動用紙選択」が「しない」に設定されていて、印刷オプションのautopaperを指定しない場合、この項目の設定が無効になります。

• 印刷オプションでtray、paper、のどれかを指定して、印刷オプションのautopaperを指定しない場合、この項目の設定が無効になります。

• 印刷オプションのautopaperでfreecutまたはnofreecutを指定した場合か、印刷オプションのfreesizeを指定した場合は、この印刷条件は無効になります。

• 印刷画像が定形サイズと判定される、または印刷できる給紙トレイがない場合、この項目の設定が無効になります。

• 給紙トレイ検索方法は以下のとおりです。

  1. 印刷画像サイズの判定を行います。

  2. 不定形サイズの場合、幅の小さい不定形給紙トレイから画像が収まる給紙トレイを検索します。

     • 画像の長辺が不定形給紙トレイの幅に収まる場合、その給紙トレイに印刷します。

     • 画像の短辺が不定形給紙トレイの幅に収まる場合、その給紙トレイに印刷します。

  3. 画像が収まる不定形給紙トレイがない場合、この項目の設定が無効になり、「自動用紙選択」と同じ動作になります。

  4. 不定形給紙トレイに印刷した場合、不定形給紙トレイのサイズは「不定形サイズ設定：給紙トレイ1」、「不定形サイズ設定：給紙トレイ2」の設定値には反映されません。