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49.センタリング

RP-GL、RP-GL/2どちらでも有効であることを表すイメージイラスト

図面の印刷領域の中心と用紙の中心を合わせて用紙の中央に印刷できます。

補足

  • 図面の中心は、印刷条件の「47.原稿サイズ判定」と、「39.変倍余白補正」で設定された値により調整されたサイズによる印刷領域の中心です。

  • 用紙の中心は、印刷条件の「23. ハードクリップ」で設定された印刷領域の中心です。

  • 印刷条件の「47.原稿サイズ判定」に「PS/IPコマンド」が設定されているときで、描画中のデータにRP-GL/2はPSコマンド、RP-GLはIPコマンドがないときは、センタリングの機能は無効です。

  • 「プラス領域」の設定は、印刷条件の「6.プロッタID」に「7475A」、「7550A」、または「RP-GL/2」を設定し、「47.原稿サイズ判定」に「作画」または「Auto」を設定したとき有効です。

  • 印刷条件の「20.変倍率」、「29.自動変倍」または「43.紙サイズ切替」の設定によって変倍するとき、変倍処理した図面をセンタリングします。

  • 印刷条件の「5.座標軸回転」、「29.自動変倍」または「43.紙サイズ切替」の設定によって回転するとき、回転処理した図面をセンタリングします。

  • センタリング処理をしたあとに、印刷条件の「7.X原点補正」、「8.Y原点補正」で設定した補正量分移動します。

  • 印刷条件の「43.紙サイズ切替」で「全自動カット」(サブメニューは不問)を設定して、不定形サイズが選択されたとき、原稿サイズがそのまま用紙サイズとなるため、「する」に設定されていても、印字結果はセンタリングされたようには見えないことがあります。