折り機を本機に取り付けることにより、印刷した用紙を自動的に折ることができます。ここでは、折り機を使用する際の注意事項を記載しています。ご使用になる前に必ずお読みください。
本機とパソコンが双方向通信していないときは、必ずプリンタードライバーでオプションの設定をしてください。
手差しトレイから給紙されるときは、折り機の機能は使用できません。
折り機との接続
折り機との接続が以下のような状態・設定のときは折り機を使用できません。正しく設定されているか確認してください。
折り機がオフライン状態になっている。
給紙トレイに[手差しトレイ]が設定されている。
プリンタードライバーで給紙トレイに[自動トレイ選択]が設定されている。
(RP-GL/GL2を除く)
用紙サイズ、セット方向が正しく設定されていない。
用紙の種類にトレーシングペーパー、フィルムが設定されている。
ご使用になるアプリケーションによっては印刷時の設定が有効にならず、意図しない印刷結果になることがあります。
プリンタードライバーでソート(部単位印刷)の設定をするときは、アプリケーションの部単位印刷設定が無効になっていることを確認してください。アプリケーションの部単位印刷を有効にして印刷をすると、意図しない印刷結果になることがあります。
紙づまりの位置によって、エラー対処後の印刷再開動作は異なります。
折り機で紙づまりが発生したとき:紙づまりの位置によって、印刷中のデータの先頭ページまたは紙づまりが発生したページから印刷を再開します。
本機側で紙づまりが発生したとき:印刷中のデータの紙づまりが発生したページから印刷を再開します。
本機側で紙づまりが発生したときでも、折り機のカバーの開閉を行わないとエラーが解除されないことがあります。
紙づまりしたときは、『こまったときには』「用紙や原稿がつまったとき」を参照してください。