トレーシングペーパー(第二原図用紙)は外気に触れている時間が長いとカールが大きくなります。カールしたトレーシングペーパー(第二原図用紙)をそのままコピーすると、紙づまりの原因となります。
トレーシングペーパー(第二原図用紙)はトレイ1~5にセットできますが、除湿ヒーターやサイドフェンスのつめを備えたトレイ5にセットすることをお勧めします。
ここでは、トレイ5に用紙をセットする方法を例に説明します。
給紙トレイから用紙が給紙されていないことを確認し、給紙トレイを引き出します。
用紙サイズ表示を、セットする用紙サイズに合わせます。
サイド固定レバーのロックを解除します。
解除レバーを押しながらサイドフェンスを広げます。
印刷する面を下にして、トレーシングペーパー(第二原図用紙)をセットします。
解除レバーを押しながら、サイドフェンスをセットした用紙サイズに合わせます。
セットした用紙に合わせて、サイドフェンスのつめを倒します。
つめ
用紙のカールしている部分を手で押さえます。
用紙の浮きやカールが大きいときは、1番上のトレーシングペーパー(第二原図用紙)を取り除きます。
サイド固定レバーをロックします。
給紙トレイをゆっくりと奥まで押し込みます。
トレーシングペーパー(第二原図用紙)を使用しないときは、サイドフェンスのつめを取り外すことができます。外したつめは、トレイの左手前にあるポケットに収納できます。