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P.自動変倍

受信した画像の大きさが、印刷領域に収まるように自動的に拡大、縮小して印刷するかどうかを設定します。画像の縦横比は保持されます。

設定値

  • しない

  • する

工場出荷時の設定:しない

動作

  • 「しない」に設定すると、画像が等倍で印刷されます。

  • 「する」に設定しているときでも、印刷条件の「8.変倍率」、「J.横変倍率」、「K.縦変倍率」、「T.実サイズ変倍」を設定するか、印刷オプションのmag、xmag、ymag、tifffit、notifffitのいずれかを指定すると、その変倍率とこの項目で設定した印刷領域に合わせた変倍率をかけ合わせた変倍率で印刷されます。

条件

  • 印刷オプションでfitまたはnofitを指定したとき、この項目の設定は無効です。

  • 印刷条件の「b.自動縮小」で縮小サイズを設定したとき、この項目の設定は無効です。

  • 印刷オプションでautoreduceを指定したとき、この項目の設定は無効です。

補足

  • 印刷領域は、印刷条件の「S.印刷領域」の設定値、または印刷オプションのmaxareaとnormalareaの指定値で決まる印刷領域から、印刷条件の「9.左余白」、「A.右余白」、「B.上余白」、「C.下余白」、「H.マルチカラム」、「I.マルチロー」の設定値と、印刷オプションのleftspace、rightspace、topspace、bottomspace、multicols、multirowsの設定値にしたがって印刷される領域です。