原稿サイズの判定方法を選択します。
判定した原稿サイズは、印刷条件の「29.自動変倍」、「43.紙サイズ切替」、「49.センタリング」の処理をするときの基準サイズです。
PS/IPコマンド
RP-GLのとき、描画データ中のIPコマンドで指定した範囲が原稿サイズです。
RP-GL/2のとき、描画データ中のPSコマンドで指定した範囲が原稿サイズです。
作画
描画した全領域を、原稿サイズとします。
Auto
PS/IPコマンドがあるかないかで、自動的に原稿サイズを判定します。
RP-GLのとき:
描画データ中にIPコマンドがあるときは、IPコマンドで原稿サイズを判定します。
描画データ中にIPコマンドがないときは、内部的に「作画」で動作します。
RP-GL/2のとき:
描画データ中にPSコマンドがあるときは、PSコマンドで原稿サイズを判定します。
描画データ中にPSコマンドがないときは、内部的に「作画」で動作します。
工場出荷時の設定:Auto
印刷条件の「18.IWコマンド」が「有効」のとき、IWコマンドで指定された領域外のデータは原稿サイズには含まれません。
ペンの中心で描画領域を判定します。線幅、線属性は考慮しません。
アウトラインフォント描画のとき、フォントセルが描画領域です。
「Auto」を選択時、PS/IPコマンドが用紙サイズを指定していない描画データでは、意図した用紙サイズが選択できません。そのときは、「作画」を選択してください。