Webブラウザーとサーバー間の通信は盗聴されたり、改ざんされたりすることがあります。
個人情報の送受信や拡張JavaScriptを利用した機密文書のスキャン送信などで機密情報の漏えいが心配なときは、通信データの暗号化が確実に行われること、また、接続先が正当なWebサイトであることを確認してください。
通信経路が暗号化されているか確認する
通信経路が暗号化されているかどうかはURLの表示で確認できます。
通信が暗号化されているときは、URLが「https」から始まり、また、アドレスバーの左にカギマークが表示されます。
正当なWebサイトに接続しているか確認する
目的のWebサイトにアクセスしているかどうか確認するには、画面の上部に表示されているURLを確認してください。
暗号化されているWebサイトでも、正当なWebサイトかどうかサーバー証明書を確認してください。次のことを確認します。
発行者が信頼のおける機関かどうか
発行先(URL)と画面の上部に表示されているURLが一致しているか
証明書の期限が切れていないか
サーバー証明書を表示するには、画面中央下の[メニュー]()を押したあと、[ページ情報]を押し、[証明書を表示]を押してください。
また接続先のWebサイトのセキュリティーに問題があるときは、メッセージが表示されるときがあります。「このサイトのセキュリティーには問題があります。」と表示されたときは、接続しようとしているWebサイトを閲覧しないことをお勧めします。